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渡辺貞夫さんの結婚、妻、娘

渡辺貞夫さんは1957年に貢子さんという女性と結婚し、翌58年に長女の眞子さんを授かっています。

仲睦まじそうですね。貢子さんは半世紀以上に渡り、公私にわたって渡辺貞夫さんを支え続けてきました。

結婚して5年目の1962年に、渡辺貞夫さんに転機が訪れます。

先にバークリー音楽院に留学していた穐吉敏子さんから、奨学生に推薦するから来ないかと誘われたのだそうです。

当時の渡辺貞夫さんは、映像音楽やスタジオミュージシャンとしての仕事がたくさんあり、また結婚5年目で幼い娘もおり、公私に渡って順風満帆で、そろそろ家を買って落ち着こうかと考えていた矢先でした。

また、当時、渡米というのは大変なものだったそうで、「今生の別れ」くらいのつもりでするほどの一大事だったのだとか。

それでも、貢子さんは快く送り出してくれたといいます。本当に理解のある奥さんだったのでしょうね。

渡辺貞夫さんは帰国後に、アメリカ仕込みのジャズ理論を自宅で教える仕事も始めたそうですが、そのとき貢子さんが生徒のためにご飯を用意したりしていたといいます。

毎回大人数の食事を準備するのは、かなり大変だったはずですが、料理はかなり好評で、レッスンよりもご飯を楽しみに?通ってそうな生徒もちらほらいたみたいですね。

まるで相撲部屋の女将さんみたいですね。また、後年、渡辺貞夫さんが独立して個人事務所を設立した際には、その代表に就任するなど、公私に渡って渡辺貞夫さんを支え続けました。

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しかし、そんな貢子さんも、2010年11月に亡くなられたみたいですね。

渡辺貞夫さんの貢子さんへの感謝の念はこの上なく大きいようで、亡くなった後もしばしば貢子さんへの感謝を口にしています。本当に素敵な、理想的な夫婦関係だったのでしょうね。

現在の渡辺貞夫さんは、一人娘の眞子さんと一緒に暮らしているとのことです。

なお、眞子さんは動物愛護に詳しく、作家として本も出版しています。

他にも動物愛護を題材にして、何冊かの本を出版しているみたいですね。

こちらは絵本ですが、殺処分に対する問題提起、「いのちの教室」から生まれた絵本とのことで、一貫して動物愛護をテーマに活動なさっているようです。きっと動物が大好きな、心優しい方なのでしょうね。

以上、渡辺貞夫さんについてでした!