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草笛光子さんの結婚、夫は芥川也寸志さん。子供は?

草笛光子さんは1960年に作曲家・指揮者の芥川也寸志さんと結婚しています。

芥川也寸志さんは文豪・芥川龍之介の三男として、1925年に東京に生まれます。

東京音楽学校(後の東京芸術大学)を首席で卒業し、交響曲・管弦楽のほか、映画音楽・放送音楽、校歌・社歌やCMソングも多数手がけています。

映画音楽では、『八甲田山』『八つ墓村』などが有名で、これらの作品で日本アカデミー賞最優秀音楽賞と優秀音楽賞を受賞しています。

馴れ初めは、草笛光子さんがSKDに在籍していた頃で、ラジオ番組の収録で出会ったのだそうです。

当時は芥川也寸志さんは結婚しており、その離婚を待って婚約、結婚に至ったとのことです。

しかし、わずか1年9ヶ月で離婚。子供はいらっしゃらないとのことです。

離婚理由については詳細は語られていないようです。噂では芥川也寸志さんの連れ子との相性がよくなかったから、ということが言われているようですが、草笛光子さんご本人がそう語ったわけでもないようなので、真相は不明です。

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草笛光子さんと自宅トレーニング

草笛光子さんと言えば、80歳を過ぎて「驚異の肉体」を維持していることが話題です。

その秘訣は、日々の努力の積み重ねにあるようです。

毎朝しっかり朝食をとり、また様々な野菜やフルーツ、ヨーグルトのスムージーを飲み、森林浴を欠かさないそうです。

便秘をしない、ということが大事なようで、このような食習慣は便秘の解消に最適のようですね。

また、年齢を重ねても舞台に出続けられるようにと、73歳からは自宅にパーソナルトレーナーを呼んで毎週1回、2時間のトレーニングを行い、また毎日50回のスクワットを欠かさないのだとか。

さらに、愛犬のラブラドールレトリバー・マロちゃんとの散歩を日課とするなど、日常生活の中に自然に健康によい習慣が組み込まれているみたいですね。

いちばん大事なのは意識のようです。舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』に立った79歳の時に左腕が上がらなくなるということがあったようです。

そのとき、頚椎の骨が飛び出していると言われ、手術を勧められたそうですが、断ったのだとか。

そして、毎日水の入ったペットボトルを何十回も上げ下げすることを続け、自分で治してしまった(!)そうです。

治りたい一心で続けていたそうですが、それで治してしまうところがやはり只者ではありませんね。

一つ一つの習慣は特別大それたものではなくても、それをサボらず何十年にもわたって地道に継続していくというのが、最大の秘訣なのでしょうね。

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