凰稀かなめさんの父親は?
凰稀かなめさんの父親は、大手ゼネコンの「大成建設」の重役であると言われています。
以前週刊誌で大成建設の工事長(当時)を取材した記事があり、
- その名字が凰稀かなめさんの本名と同じ「池口」であること
- 三人姉妹の末娘が前年に宝塚音楽学校に入学したこと
が紹介されていたことから、信ぴょう性は高いと考えられます。
凰稀かなめさんの実家は東宝地主で金持ち?
さらに、凰稀かなめさんの実家について、「東宝地主」だとか「金持ち」だとかいう噂があるようです。
この噂が出てきた経緯は、まとめるとどうやら以下のようなことのようです。
- 凰稀かなめさんは宝塚のトップスターにのぼりつめた。
- 宝塚の東京での本拠地は「東宝」こと「東京宝塚劇場」である。
- 東宝株式会社は現在、帝国劇場を直営しており、東京宝塚劇場の大家でもある。
- 帝国劇場は大倉財閥の創始者・大倉喜八郎が設立に関わっている。
- 大倉財閥の関連企業として、大成建設(旧・大倉土木)がある。
- その大成建設には、父親が重役として勤務している。
このようにして凰稀かなめさんと父親がつながります。
さらに、
「かなめの部屋」で書かれていた品川にある祖父母宅が母親の実家である
という噂が組み合わさります。
品川と言えば、東京都内でもいわゆる「お金持ちエリア」として知られる地域です。
以上のことから、
- 「凰稀かなめさんの実家は大倉財閥の一族で金持ち」
- 「実家は東宝の地主」
といった噂が出てきた、というのが真相のようです。
実際には、大倉財閥は、現在東宝が直営している帝国劇場の設立に関わっただけで、東宝の地主になったことはないようです。
また、大成建設は大手ゼネコンの中でも珍しい、非同族経営の会社として知られています。
ですので、凰稀かなめさんの実家は大倉財閥一族と関係があるわけでも、東宝の地主であるわけでもなく、父親が大手ゼネコンの重役を務めている一般家庭、ということになりそうです。
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