松村邦洋さんのサヴァン症候群と絵についてです。
松村邦洋さんはサヴァン症候群?絵について
松村邦洋さんはサヴァン症候群ではないか?という噂があるようです。
サヴァン症候群とは、
「ある特定の分野に限って突出した天才的な能力を持っているが、通常の学習能力に関しては先天的な障害を持っている」
ような人を指して言うようです。
このサヴァン症候群の疑いのある歴史上の偉人としては、物理学者のアインシュタイン博士、発明家のエジソン、作曲家のモーツァルトなどがいるようです。
映画では「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じた自閉症の兄が典型的なサヴァン症候群として有名です。
数ケタ×数ケタの暗算がスラスラできるのに、たとえば2ドル+5ドルなど「ドル」のような単位がついたとたんに、ごく簡単な計算もできなくなってしまう、といった具合です。
サヴァンというのはフランス語で「賢人」という意味です。
松村邦洋さんはこのサヴァン症候群だというのです。
実際、松村邦洋さんは小学校1年から中学校3年までの同級生1人1人のクラスをすべて覚えていたり、好きなドラマは一度観ただけでセリフを全部言え、特に大河ドラマはすべてのシーンとセリフを完璧に覚えているのだそうです(゜o゜;
ものすごい異常な能力ですよね。
きっとこの能力が、モノマネで多くの人の特徴を瞬時に記憶することに活かされているのだろうと思います。
松村邦洋の絵とサヴァン症候群
また、松村邦洋さんはモノマネだけでなく、絵でもその才能を発揮しています。
一方で、
自宅のトイレにたどり着けない
自転車をどこかに止めたまま忘れてしまう
片付けができず家はゴミ屋敷状態である
のだそうです。
そのため、以前「松村邦洋の天才の証明」という番組で医学的なテストをしたところ、サヴァン症候群の疑いがある、という結果が出たのだそうです。
松村邦洋さんは、絵に他の人にない感覚の色使いをする一方で、「80円のりんごと120円の梨は合わせて何円か?」という簡単な計算も間違える(190円と回答)ような方なので、確かに納得のいく話ですよね。
以上、松村邦洋のさんについてでした!