高田延彦さんといえばPRIDEやライジンのこと、武藤敬司さんや前田日明さん、北尾光司さんとのことが話題ですが、奥さんの向井亜紀さん、子供の現在は?

高田延彦さんの身長や年齢、経歴など簡単なwikiプロフィールとともに調べてみました。

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高田延彦さんのプロフィール

名前:高田延彦(たかだ のぶひこ)
出身地:神奈川県横浜市戸塚区
生年月日:1962年4月12日
身長:183cm
血液型:A型
職業:タレント、実業家、元プロレスラー
所属:高田道場

高田延彦さんの結婚。嫁は向井亜紀さん。馴れ初めは?

高田延彦さんは、1994年にタレントの向井亜紀さんと結婚しています。

馴れ初めは1988年のこと、高田延彦さんがテレビで向井亜紀さんを見て一目惚れしたのだそうです。

そして、知人の伝手でなんとかして向井亜紀さんとのデートにこぎつけたといいます。

デートではなんと13本ものワインを空けてしまったという高田延彦さん。帰りのタクシーの中で、「結婚しよう」と何度も絶叫したのだとか。

しかし、高田延彦さん自身はそのことを全く覚えておらず、その後の週刊誌の報道で初めて知ったのだそうです。

ちなみに、その情報をリークしたのは、そのタクシーの運転手だったそうです。運転手さんは、その様子を最初笑いながら見ていたそうですが、しまいには真剣な様子の高田延彦さんに同情するまでになったのだとか。

あんないかつい大男が泥酔してタクシー内で絶叫するとか、結構な恐怖体験になりそうですが、高田延彦さんのその姿には純粋さ、ひたむきさのようなものがあったのでしょうね。

初デート時に関しては、他にもエピソードがあって、高田延彦さんは向井亜紀さんのしていた指輪を強引に借りて、

「サイズがわからないからこの指輪貸して」

と自分のバッグに入れたのだそう。しかし泥酔状態だったため、そのバッグごとなくしてしまうという失態を犯してしまったのだとか。

ちなみに、その指輪は、当時の向井亜紀さんの交際相手からプレゼントされたものだったそうです。高田延彦さん、かなり無茶苦茶です(笑)

そんなわけで、最初はさすがに向井亜紀さんも断っていたわけですが、その後も高田延彦さんがあきらめずにアプローチを繰り返した結果、ついに折れて(?)、交際に至ったのだそうです。

そして交際から6年後の1994年に結婚。

結婚から18年後の2012年、「第5回プラチナ夫婦アワード」を受賞。結婚後の2人は現在に至るまで、芸能界きってのおしどり夫婦として知られています。

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高田延彦さんと向井亜紀さんの子供は代理母出産

高田延彦さんと向井亜紀さんは1994年に結婚し、その6年後の2000年9月に向井亜紀さん妊娠が判明。

おめでたかと思いきや、同時に子宮頸がんも見つかってしまいました。病状は深刻で、妊娠5ヶ月目のときに妊娠継続を断念。同年11月21日に子宮全摘手術を受けます。

向井亜紀さんは自分が子供を産めない体になったことから、高田延彦さんに離婚を切り出しますが、高田延彦さんは「それは理由にならない」と拒絶。

逆に、大病を克服した向井亜紀さんに、「これからもよろしく。契約更新だね」と(実際の婚約時にはもともとなかった)婚約指輪を渡したといいます。

しかし、子供を諦めることができなかった向井亜紀さんは、「愛する人の遺伝子を残したい」と2002年からアメリカに渡り、代理出産を試みるようになります(日本では代理母出産が禁じられているため)。

なお、向井亜紀さんは子宮は全摘していたものの、卵巣は残しており、自身の卵子を用いての代理母出産を試みています。

体外受精による受精卵をアメリカ人代理母の胎内に移植し着床を試みますが、最初の2回は失敗し、3回目で成功にこぎつけます。

3回目には3つの卵子のうち2つが着床し、2003年には双子の男児が誕生。長男は万里、次男は結太と名付けられました。

翌年1月には帰国し、喜びの記者会見となりました。

これほどの困難を乗り越えてようやく授かった双子でしたが、高田延彦さんと向井亜紀さんにはさらなる試練が待ち構えていました…

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