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保阪尚希さんは現在、通販コンサルタントとして大成功!

保阪尚希さんは。2012年のドラマ『匿名探偵』第1話に出演したのを最後に、俳優としての活動を行っていないようです。

消えたのか?と思いきや、現在の保阪尚希さんは、通販コンサルタントとして大成功を収めているみたいですね。

2010年頃から自身のブランド「保阪流」を立ち上げ、調理器具や健康機器の開発や、讃岐うどんのプロデュースなどを幅広く手がけ、今では年商10億円規模にまで成長しているそうです。

特に、北アフリカの「タジン鍋」にヒントを得て開発した電子レンジ用のスチーム鍋「ラ・クッカー」は大当たりで、2016年時点で50万個売れ、1日で最大1億7000万円売り上げたこともあるのだとか。

すごい数字で、ネット記事でもしばしば取り上げられているようですが、保阪尚希さんによると、

「こんなのしょっちゅうなんです。個人的には何で今さら(ニュースに)出るの?というのはある」

と、意に介していない模様。「こんなのしょっちゅう」なんて、いったい幾ら持っているのでしょうね?

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保阪尚希さんが通販コンサルタントを始めた契機

保阪尚希さんが通販コンサルタントを始める転機となったのは、2000年に患った腹膜炎・内臓破裂という大病だったようです。

1年に2日しか休まないという超多忙な生活を長年続け、その無理がたたっての発症だったらしく、この病気を機に健康や食生活について徹底的に考え直すことにしたのだそうです。

そんなわけで、保阪尚希さんは通販の中でももっぱら食や健康に関する分野に特化しているみたいですね。

ビジネスを始めて最初に作った商品が「パン」だったのだそうです。本当はサプリメントを売りたかったそうですが、芸能人がいきなりサプリメントを売り始めると「いかがわしい」と思われてしまうことを嫌ったみたいですね。

また、電子レンジ用の調理器具を開発したのも、子供やお年寄りが火を使わずに済むようにという配慮から生まれたアイデアだったのだそうです。

こういう観点に、ビジネスのヒントがありそうですが、実はすでに若手俳優時代から、こんな観点で俳優の仕事をなさっていたようです…

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