NHKきょうの料理でおなじみの料理研究家・ほりえさわこさん。
唐揚げやミックスピラフなどのレシピが評判ですが、祖母・堀江泰子さん、母・堀江ひろ子さんも著名な料理研究家です。
そんなほりえさわこさんの夫や子供など家族や画像、大学経歴などwikiプロフィールについてご紹介したいと思います。
ほりえさわこさんのプロフィール
名前:ほりえさわこ
出身地:東京都世田谷区
学歴:女子栄養大学卒業
ほりえさわこさんは東京都出身。
料理研究家として著名な祖母・堀江泰子さん、母・堀江ひろ子さんのもとで、幼稚園の頃から包丁を握るという家庭環境で育ちます。
中学生に上がってからは、世田谷区成城にある祖母と母の料理教室「堀江家庭料理学園」に入り、料理を本格的に学び始め、大学は女子栄養大学に進学。
そのような料理一家の家庭環境で育ったものの、将来のキャリアについては悩んでいたというほりえさわこさん。
実は、「堀江料理学園」で中高6年間料理を学び続けたのも、半ば強制的で、自分の意志ではなかったそうです。
幼い頃から、当然祖母や母の跡を継ぐもの、と周りから見られ続けていて、それがプレッシャーだったのだとか。
当然祖母や母の期待も大きく、潜在意識では「いつかは跡を継ぐのだろうな」と思っていたものの、なかなか決心できませんでした。
子供の頃から旅行が大好きだったこともあり、女子栄養大学進学後も、観光関係の仕事にひかれていたほりえさわこさん。
在学中にアルバイトをして資金を貯め、卒業後にイタリアに1年間語学留学します。
この留学が一大転機になります。そのとき、周りの人から「なぜイタリアに来たのか」と聞かれたそうです。
その時の答えが「イタリアの家庭料理を学んで、家庭料理の先生になりたい」だったのです。
しかも、これは普段から意識していたことではなく、その場でとっさに出た言葉だったのだとか。
自分でも驚いたそうですが、それと同時に、祖母や母と同じ道を歩む覚悟が固まったそうです。
それ以後のほりえさわこさんの活躍は、よく知られているとおりです。
この一言が、ほりえさわこさんの覚悟を決めたわけですが、潜在的には料理研究家になることはずっと意識し続けていたけれど、さまざまなしがらみのせいで、その本心に自分自身自覚がなかった。
イタリア留学と、その周りからの問いかけは、ほりえさわこさんの潜在意識の本心が表面化するための引き金・きっかけだったのでしょうね。
そう考えると、大学を出てすぐのごく若いうちにそのきっかけに巡り会えたのは幸運だったかもしれませんね。
ほりえさわこさんの家族について。夫や子供など
ほりえさわこさんの家族についてですが、娘さんと息子さんが一人ずついらっしゃいます。
ただし、ほりえさわこさん自身は、世田谷区成城で、父親・母堀江ひろ子さん・二人の子供たちと5人で暮らしているそうで、旦那さんについての情報はよく分かりませんでした。
父親は大学教授ですが、気さくで冗談を言うのが好きな、面白い方なのだそうです。
ついでに言うと、祖母の堀江泰子さんの夫、つまりほりえさわこさんの祖父は、堀江正夫さんといい、元参議院議員だったそうです。
成城のようなセレブエリアに住んでいる時点で、もしかしたら、と思っていましたが、やはり堀江家はかなりのエリート一家のようですね(゜o゜;
さて、ほりえさわこさんは2005年生まれの娘の萌江(もえ)さんに特に目をかけているそうです。
ほりえさわこさんと萌江さんの2ショット写真はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/img_new/selection015/13.jpg
将来はぜひ「4代目」になってほしいと考えているようで、一緒に料理をしたり、近所の畑に野菜を見に行ったり、また食事の際に「もったいないよ」「おいしいね」と声を掛けたりすることで、「料理すること」と「食べること」の両方の楽しさを知ってもらおうと努めているそうです。
ご自身が、子供の頃から祖母や母に半ば強制的に料理学校に入れられたりなど、周囲からの期待をプレッシャーを感じていたことから、自分の娘には違うふうに接しようと考えているのでしょうね。
その成果?もあってか、萌江さんは、とても料理が好きな子に育っているようです。
祖母・堀江泰子さん、母・堀江ひろ子さん、ほりえさわこさんの三代にわたって、NHKきょうの料理でおなじみですが、萌江さんも近い将来先生として出演することになりそうですね。
母娘の共演も期待できそうです。その日がとても待ち遠しいですよね。
以上、ほりえさわこさんについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。