高岡早紀さんの結婚歴!最初の旦那は保阪尚希さん
高岡早紀さんは1996年に俳優で実業家の保阪尚希さんと結婚しています。
(保阪尚希さん)
馴れ初めは1996年のドラマ『ひと夏のプロポーズ』での共演からで、交際からわずか4ヶ月というスピード婚が話題になりました。
結婚後、高岡早紀さんは1998年に長男を、2000年に次男を出産しますが、2004年6月に離婚。
離婚理由は高岡早紀さんが布袋寅泰さんと不倫関係になったことでした。当時布袋寅泰さんは今井美樹さんと結婚しており、いわゆるW不倫になります。
不倫発覚は2004年6月18日発売の『フライデー』で報じられたことからで、その事実を知った保阪尚希さんは即座に離婚を決意。わずか2週間後の7月1日に記者会見を開き、離婚を発表しています。
会見では、布袋寅泰さんが不倫について「火遊びが過ぎた」と表現した事に対して不快感を表明し、「けじめをつけたい」とその激怒ぶりが話題になりました。
しかし、保阪尚希さんは実際には布袋寅泰さんには激怒するどころか、内心では「早紀に巻き込まれてたいへんだったろうな」と同情していたのだとか。
後に高岡早紀さんは「魔性の女」と評されるようになりますが、保阪尚希さんは結婚期間中にその素質を嗅ぎ取っていたのでしょうか。
また、保阪尚希さんと高岡早紀さんは、当時夫婦でCMに出演しており、契約していた企業に迷惑をかけたという点でも、この不倫は許せなかったといいます。
しかし、そこで高岡さんのことを公然と批判したら子供たちが悲しむ、と考えての苦肉の策だったみたいですね。
保阪尚希さんは、自身の幼少の頃の壮絶な体験から、子供のことは常に第一に考えていたようです。
離婚後、2人の子供の親権は保阪尚希さんが持ちますが、離婚届を出した後も、しばらく一家で同居し続けていたといいます。
その理由が、自分の子供時代のように、ある日突然親がいなくなってしまうという辛い経験を子供たちにさせたくなかったから、なのだそうです。
その後徐々に同居する時間を短くしていき、最終的に保阪尚希さんが家を出て、同居は解消。その後2人の子供たちは高岡早紀さんとその母と一緒に生活することになります。
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