強面の風貌ながら悪役からコミカルな役まで幅広く演じる遠藤憲一さん。

カクレンジャーやカレーなどcm、ナレーションなどが話題ですが、どのような方なのか?

妻がタレントとか宝塚という噂、また、子供の頃イケメン説、父親とそっくり説の真相は?

若い頃、子供のいるいない、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。

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遠藤憲一さんのプロフィール

名前:遠藤憲一(えんどう けんいち)
本名:同じ
出身地:東京都品川区
生年月日:1961年6月28日
年齢:56歳(執筆時)
身長:182cm
体重:70kg
血液型:O型
学歴:横浜商工高等学校(現:横浜創学館高等学校)中退
現職:俳優、脚本家
所属事務所:エンズタワー

遠藤憲一さんは1961年東京都品川区生まれ。

横浜商工高等学校(現:横浜創学館高等学校)を1年生の2学期で中退し、その後1年ほどアルバイトを転々としながら過ごします。

そんな折、劇団員募集の広告を見かけたことがきっかけで演劇の世界に足を踏み入れます。

はじめは軽い気持ちでしたが、本格的に役者業に興味を持つようになり、難関として知られる仲代達矢さん主宰の劇団・無名塾の選抜試験を受験。

同じ無名塾の若村麻由美さんについてはこちら

見事合格し、舞台俳優としてのキャリアをスタートさせますが、雰囲気の重圧感や規律の厳しさなどに馴染めず、わずか10日で退団。

その後、劇団フジ・東京宝映(現:宝映テレビプロダクション)に移籍し、1983年、22歳の時にNHK『壬生の恋歌』でドラマデビューを果たします。

以後、サスペンス物、時代劇、極道者などを中心に、その強面の風貌を活かして数多くの悪役を演じます。

一方、近年は、2009年の関西テレビ『白い春』での大橋のぞみさん演じる娘の父親役が評価されるなど、「強面だけど実は小心者」というキャラクターを前面に出したコミカルな役柄を演じる機会も増えてきています。

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遠藤憲一さんの嫁・昌子さん

遠藤憲一さんは4年の交際を経て、29歳のときに昌子(しょうこ)さんという女性と結婚しています。

昌子さんは1960年生まれで、遠藤憲一さんの1歳年上です。

現在は遠藤憲一さんの個人事務所の代表として、遠藤憲一さんのマネージャーをなさっています。

とても気の強い女性のようで、かなりの毒舌家で、遠藤憲一さんの演技にもしばしば厳しいダメ出しをするのだそうです。

コワモテの風貌とは裏腹に、非常な恐妻家だそうで、喧嘩することがあっても最終的に折れるのはいつも遠藤憲一さんなのだそうです。

昌子さんは元タレントで、美人だとのもっぱらの評判ですが、残念ながら写真画像のたぐいは一切出回っていないようですね。

ちなみにタレント時代は遠藤憲一さんよりも稼ぎが良かったそうで、とても有能な人のようですね。

遠藤憲一さんの子供は愛犬?

なお、遠藤憲一さんと昌子さんとの間に子供はおらず、「まめ」と「エレキ」の2匹のマルチーズが子供代わりだったのだそうです。

新婚時代に、長期のロケから帰宅したら、いつの間にか生後数ヶ月の雌のマルチーズがおり、それが「まめ」ちゃんだったのだとか。

「まめ」の由来は名字の「えんどう」からなのだとか。

元々遠藤憲一さんは、子供の時に噛まれた経験から、ずっと犬嫌いだったそうですが、まめちゃんを飼うことで一転して大の犬好きになったのだそうです。

その後、一匹だけではかわいそうという理由で、雄の「エレキ」ちゃんを飼うことになったとのことです。

なお、「エレキ」の由来は、自宅に連れて帰った途端に電気コードに絡まってしまったことからなのだそうです。

残念ながら、まめちゃんは2014年に、エレキちゃんは2016年に息を引き取ったとのことです。

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