出発(たびだち)の歌で知られる上條恒彦さん。千と千尋の神隠しなどジブリアニメ声優としても有名ですが、今現在妻の上條悦子さんと長野で田舎暮らしだそうですね。

その上條恒彦さんの現在、嫁や子供など家族、経歴などwikiプロフィールについて調べてみました。

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上條恒彦さんのプロフィール

名前:上條恒彦(かみじょう つねひこ)
出身地:長野県朝日村
生年月日:1940年3月7日
年齢:77歳(執筆時)
身長:176cm
体重:75kg
血液型:O型
学歴:長野県松本県ヶ丘高等学校卒業
現職:歌手、俳優、声優
所属事務所:ケイセブン中村屋

上條恒彦さんは1940年長野県・朝日村生まれ。

高校卒業後、1958年4月に上京し、様々な職種を転々としながら、1962年より歌手活動を始めます。

1969年にNHKの音楽番組『ステージ101』の初期メンバーとしてレギュラーになります。

上條恒彦さんの出世作となったのは、1971年にグループ「六文銭」と共演した『出発の歌(たびだちのうた)』でした。

同曲により第2回世界歌謡祭グランプリおよび歌唱賞を受賞。

翌72年、NHK紅白歌合戦に、『ステージ101』で結成されたグループである「ヤング101」と共に初出場を果たします。

さらに『木枯し紋次郎』の主題歌『だれかが風の中で』もヒットします。

以後、歌手として『橋』『珊瑚礁に何を見た』『さよならの世界』など多くの楽曲をリリースするほか、丸大食品のCMソングなどでも知られています。

また、『金八先生』をはじめ、多くのドラマや映画、舞台に出演。

2000年に『ラ・マンチャの男』で第25回菊田一夫演劇賞演劇賞を受賞しています。

また、『紅の豚』マンマユート団のボス、『もののけ姫』ゴンザ、『千と千尋の神隠し』父役など、ジブリアニメの常連としても知られています。

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上條恒彦さんの結婚、嫁

上條恒彦さんは、1965年に結婚し、2男をもうけています。

その後、1979年ごろに離婚し、2男を引き取ります。

離婚のショックが尾を引き、酒浸りの毎日だったといいます。

そんなとき、16歳年下の女優の卵である現在の妻・悦子さんと知り合います。

悦子さんは上條恒彦さんの付き人になり、1983年に結婚します。

その後、子育てのため、そして悦子さんが『赤毛のアン』の世界に憧れていたこともあり、1987年に長野県諏訪郡富士見町に移住し、現在に至ります。

なお、上條悦子さんは、『八ヶ岳山麓 上條さんちのこどもごはん』という本を2015年に出版しています。

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