秋野暢子さんの病気
秋野暢子さんについて、過去に病気を患ったという噂があるようです。
長年不妊で悩んでいたとのことなので、その関係かと思いきや、ネット上では「掌蹠膿疱症」を患っていたとまことしやかに語られています。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひらや足の裏に多数の膿疱ができる、難治性の慢性炎症性疾患です。
もし秋野暢子さんほどの著名人がこのような難病を患ったのであれば、報道などで話題になるはずですが、そのような報道がなされた形跡は見当たりませんでした。
個人的には、これは奈美悦子さんの間違いではないかと思います。
奈美悦子さんは過去に掌蹠膿疱症を患ったことを公表しており、こちらはその病状の深刻さからも、かなり大きな話題となりました。
2人は世代的にも近いため、誰かがごっちゃにしてしまった結果、それが間違ったまま広まったとか、そういう感じかもしれません。
奈美悦子さんは掌蹠膿疱症で「ナイフを刺してグルグル回すような、拷問のような痛み」に長年苦しんだことを明かしていますが、現在は食事など生活習慣の改善で寛解状態になっているのだそうです。
秋野暢子さんとカープ
秋野暢子さんは「元祖カープ女子」として知られています。
カープ女子といえば、加藤紗里さんや浅田舞さんが最近になって急にカープファンであることを公言し始めたことが、(批判も含めて)話題になりました。
秋野暢子さんに関して言うと、「○○女子」という言葉につきものの、いわゆるにわかファンではなく、ファン歴数十年の筋金入りです。
あまりにも愛が深すぎて、
「広島以外はプロ野球ではありません」
という発言も飛び出すほどなのだとか。
なぜ秋野暢子さんがカープファンになったのかについてですが、過去に、
「カープは最後まで勝負を捨てないというか、シブといんですよね。“勝とう”という気持ちが伝わってくる。こりゃ応援のしがいがあるなと思ってファンになりました」
と語っています。
どうやら「カープ」という球団の戦い方自体に興味を惹かれたというのがきっかけみたいですね。
最近では小柳ルミ子さんのサッカー愛が話題ですが、小柳ルミ子さんの場合はデイビッド・ベッカム選手やリオネル・メッシ選手など、選手個人の人間的魅力から入っていったのだそうです。
いずれの場合も、入り口はそれぞれ違いますが、その後次第に裾野が広がっていき、その知識量の蓄積は膨大なものになっています。
小柳ルミ子さんは「サッカーノート」が有名で、秋野暢子さんも『ナカイの窓』で企業・球団・選手・監督など、様々な観点からカープについて語るなど、その造詣の深さはよく知られています。
こういう人たちの話を聞くと、物事を始めるのに、入り口はわりと何でもよくて、その後にどれだけ深めることができるかこそが重要なのだということがよく分かりますよね。
以上、秋野暢子さんについてでした!