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藤谷文子さんの家族、父はスティーヴン・セガール!

藤谷文子さんは、武術を習得するために来日していたスティーヴン・セガールさんと、大阪市淀川区・十三(じゅうぞう)にある合気道道場の娘・藤谷美也子(ふじたに・みやこ)さんとの間に生まれます。

藤谷文子さんは、父がハリウッド俳優のスティーヴン・セガールさん。

母・藤谷美也子さんは、合気道道場「天心道場」を経営しています。

兄は、モデル・俳優・映画監督の剣太郎セガールさん。


藤谷文子さんが4歳のとき両親が離婚して、母親にひきとられます。

藤谷文子さんの家族について調べてみました。

父・スティーヴン・セガールさん

スティーヴン・セガールさんは、1952年4月10日生まれ、アメリカ・ミシガン州出身。2022年5月現在70歳。

1980年代よりアメリカでアクション俳優として活躍。

17歳のときから10年以上大阪府に滞在していたため日本語が堪能で、日本のCMにも多数出演。

「アリナミンA」のCMシリーズでは、娘の藤谷文子さんと共演しています。


スティーヴン・セガールさんは、ユダヤ系の父(モンゴル系ロシア人)とアイルランド系の母のもと、ミシガン州ランシング市に生まれます。

7歳から格闘技に接し、青年期はカリフォルニア州フラートン市で過ごします。

1969年、17歳のとき訪日し、英語を教えながら、禅や合気会で合気道を学び始めます。

10年間で柔道、剣道、合気道に空手と武道の修行をし、黒帯を取得。

1983年帰国後は、ロサンゼルスで「マーシャル・アーツ」の道場を開き、アクション映画のコーディネーターも手掛けるようになります。

マーシャルアーツ(martial arts)は、日本語の「武芸」を英訳した言葉。

文字通り、「武の」(martial)「芸」(arts)のことを指します。

これが転じて、レスリング、ボクシングといった西洋文化に根を持つ術技体系以外の拳法、格闘技、つまり東洋の武術全般を指す言葉として用いられています。


1988年公開の映画『刑事ニコ/法の死角』で、みずから製作・原案・主演を務め映画デビュー。

海洋版『ダイ・ハード』とも評された1992年公開の主演作『沈黙の戦艦』で大成功を収め、以降も数々のアクション映画に出演します。

プライベートでは、1975年、大阪市の合気道道場の娘・藤谷美也子さんと結婚しますが、1983年にアメリカへ帰国。

1986年に、藤谷美也子さんと離婚が成立します。

その後、女優・ケリー・ルブロックさんと再婚しますが1996年に離婚します(一男二女あり)。
その当時、ベビーシッターだったアリッサ・ウルフさんと不倫し、一女をもうけています。

2009年にはモンゴル出身の女性と再婚しました。


定期的にロシアを訪れており、2016年11月、大統領令によりロシア国籍を取得(それに先駆けて同年1月11日にはセルビア国籍を取得しています)。

2018年には、ロシア外務省から人道分野での対米交流を担う特使に任命されています。


2019年7月、67歳のとき、第25回参議院議員通常選挙では日本維新の会から出馬した鈴木宗男さんの応援演説をするために訪日。東京駅前で鈴木宗男さんの街頭演説に協力しました。

スティーヴン・セガールさんと妻

俳優としては、2018年に俳優生活30周年を迎えています。

2019年には、アクション映画『沈黙の終焉 General Commander』、『沈黙の鉄槌 Beyond the Law』で主演を務めるなど活躍を続けています。

『沈黙の鉄槌』は、日本では「沈黙」シリーズ第45作目のタイトル作品となっています。
2022年現在、スティーヴン・セガールさん主演の”沈黙シリーズ”の最新作となっています。

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母・藤谷美也子さん

藤谷美也子(ふじたに・みやこ)さんは、1947年神戸市に生まれます。2022年5月現在74歳または75歳。

大阪市淀川区・十三(じゅうぞう)の合気道道場の娘として、10代の頃から合気道を始めます。

日本で武術の修行をしていたスティーヴン・セガールさんと結婚し、合気道道場「天心道場」を設立。

1983年にセガールさん帰国後、女手一つで二人の子供を育てながら合気道道場経営をします。

NHK連続テレビ小説『まんてん』(2002年/宮地真緒さん主演)で、宮本信子さん演じる女性合気道家・花山百合子のモデルとなります。

朝ドラ「まんてん」(2002年)花山百合子役の宮本信子さんと花山陽平役の藤井隆さん

兄・剣太郎セガールさん

剣太郎セガール(けんたろう・セガール)さん(または「武剣太郎(たけ・けんたろう)」)は、1975年10月3日生まれ、大阪府大阪市出身、2022年5月現在46歳。

中学卒業後に単身渡米し、ニューハンプシャー州の高校を卒業した後はUCLA(カルフォニア大学ロザンセルス校)を経て、南カリフォルニア大学映画学科中退。

その後はモデルとして活動した後、ハリウッドの独立映画で初主演。

いくつかの映画や日本のテレビドラマ、CMなどにも出演するほか、監督作品も製作します。

・NHK連続テレビ小説・ほんまもん(2001年/池脇千鶴さん主演)、ウィリアム役


・映画『ピーピー兄弟』(2002年/剣太郎セガールさんとぜんじろうさんのダブル主演)


・映画『デス・トランス』(2006年公開/下村勇二監督)

映画「デス・トランス」(2006年)

映画「デス・トランス」(2006年)シド役の剣太郎セガールさん

2003年、芸能活動を一時休止して大阪に戻り、以降は道場で合気道の指導にあたっていました。

2004年5月に、父・セガールさんのアシスタントをしていたマレーシア人女性と結婚し、同年12月に長男が誕生。スティーヴン・セガールさんにとっては初の孫となります。

2005年、家族とともにアメリカへ移住、2007年に第二児長女誕生。

2008年1月、アメリカ・ロサンゼルスタウンで「アメリカ合気道天心道場」を設立。アメリカ天心道場道場長になります。

藤谷文子さんは、父がハリウッド俳優のスティーヴン・セガールさん、母が合気道師範、兄がモデル・俳優・映画監督と、多才な家族を持っていることがわかりました。

以上、藤谷文子さんの家族について、でした!

藤谷文子さんの現在や結婚・夫・子供(娘二人)についてはこちら