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園子温さんの妻である神楽坂恵さんについてです。

園子温さんの嫁・神楽坂恵さん

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園子温さんは、ご自身が監督した映画「冷たい熱帯魚」「恋の罪」に出演したグラビアアイドルで女優の神楽坂恵さんと2011年11月11日に入籍します。

神楽坂恵さんは1981年岡山県生まれ。

グラビアアイドルとして芸能界のキャリアをスタートさせましたが、ピアノや日舞や弓道をたしなみ、着付師の免許やフラワーアレンジメントの資格を持つなど、非常に教養のある人のようです。

園子温さんと神楽坂恵さんの馴れ初めは2009年のことで、共通の知人の紹介で下北沢のバーで会ったのが最初だったそうです。

知人から、神楽坂恵さんを女優だと紹介された園子温さんは、その場で、自分の映画に出演してくださいとオファーを出したのだそうです。

その後、すぐに交際を始めたわけではないようですが、園子温さん自身の作品である「愛のむきだし」のDVDを貸し借りしたり、メールを交換したりするようになり、徐々に距離が縮まっていきます。

そして、園子温さんは実際に「冷たい熱帯魚」「恋の罪」に神楽坂恵さんをキャスティングすることになりました。

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園子温さんと神楽坂恵さんの関係

「冷たい熱帯魚」を撮影する前にはすでに交際を始めており、当時グラビアアイドルから女優へ脱皮する途上だった神楽坂恵さんを、役者として徹底的に鍛え上げます。

神楽坂恵さんによると、とてもきつくて厳しかったようですが、それも園子温さんの愛情のなせるわざだったようです。

園子温さんは、自分の映画で、神楽坂恵さんの存在を、観る人たちにハッキリと印象づけようとしていたのだとか。

そのもくろみは見事的中し、この2つの映画で神楽坂恵さんは、おおさかシネマフェスティバル2012、および第33回ヨコハマ映画祭など複数の映画祭で助演女優賞を受賞。

以後も「ヒミズ」「希望の国」など園子温監督作品を中心に、数々の映画やドラマに出演し、女優としての確固たる地位を築いています。

このように、映画撮影の現場では、完全に園子温監督が主導権を握っていますが、家庭では立場が逆転するそうです。

園子温さんは家では子供のような人で、トイレのフタを閉めないことなどで、神楽坂恵さんに逆にしつけられたり、酒に酔っぱらいながら絵を描いて、身体中を絵の具まみれにして呆れられたりしているのだそうですよ^^

園子温監督の最新作

最後に、映画「ひそひそ星」は2016年5月14日より、新宿シネマカリテ他で全国ロードショー上映中です。

公式予告動画がYouTubeにありましたので、興味があったらご覧ください。

なんか、以前の作風とは別人みたいな雰囲気ですよね(゜o゜;

この引き出しの多さが、園子温監督の力量を示しているのだろうと思います。

以上、園子温さんについてでした!