二輪草、ふたり酒など数々のヒット曲で知られる川中美幸さん。近年は母親のことが話題になりましたが、その今現在は?
また、旦那さんが過去に問題を起こしたそうですが、離婚という噂が?子供は?
川中美幸さんについて、身長や年齢、事務所、高校や経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。
川中美幸さんのプロフィール
名前:川中美幸(かわなか みゆき)
本名:山田岐味子(やまだ きみこ)旧姓川中
出身地:鳥取県米子市
生年月日:1955年12月5日
年齢:62歳(執筆時)
身長:158cm
学歴:東京都立小松川高等学校卒業
職業:演歌歌手
レーベル:テイチクエンタテインメント
川中美幸さんは1955年鳥取県米子市生まれ。実家は乾物屋を営んでいました。
2歳頃に父親が乾物屋を売却して、一家で母親・久子さんの出身地である大阪へ移住します。
物心付いたときから家の中では歌が流れ、自分でも自然に歌をうたうようになっていたという川中美幸さん。
小学3年生のときに子どものど自慢大会に飛び入りで参加し、いきなり優勝。それがきっかけで、歌手への夢を意識するようになったといいます。
そして、同じ小学3年生のときに母親に連れられて観た、大阪・梅田コマ劇場の美空ひばりさんのステージに感動し、歌手への夢は揺るぎないものになります。
その後、中学校を卒業と同時に上京し、1973年6月、17歳のときに「春日はるみ」名義でワーナー・パイオニアより『新宿天使』をリリース、歌手デビューを果たします。
しかし、デビュー後もなかなか売れず、1977年4月に「川中美幸」に改名、テイチクレコードより『あなたに命がけ』で再デビュー。
「川中美幸」に改名する際には、「25歳までに売れなければ辞める」という覚悟で臨みますが、その後も売れない時代が続きます。
川中美幸さんの転機・『ふたり酒』
そんな川中美幸さんの一大転機となったのは、1980年3月25日にリリースされた名曲『ふたり酒』でした。
当時24歳になっていた川中美幸さんは、この曲で最後、という覚悟で臨んだといいます。
さらに、同作品のリリース直後の80年4月から、文化放送のラジオ番組『走れ!歌謡曲』のパーソナリティに抜擢されたことが追い風となりました。
毎週同番組で曲を流したところ、徐々にリクエストが増え、最終的には100万枚超の売上を記録、川中美幸さんの最大のヒット曲となりました。
そして、翌81年に同曲で紅白歌合戦初出場を果たし、81年~87年、90年~92年と紅白歌合戦の常連歌手となります。
93年からはしばらく途切れますが、1998年1月1日にリリースした『二輪草』も100枚の大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦で再登場を果たします。
以後、1998年~2011年まで連続出場。2017年現在で合計24回の出場回数を記録しています。
また、2006年に『ふたり酒』で紅組大トリを務めるなど、大御所演歌歌手として揺るぎない名声を確立しています。
演歌歌手以外にも、『遠山の金さん』、『水戸黄門』などの時代劇、またNHK連続テレビ小説『てっぱん』レギュラー出演など、女優としてもめざましい活躍を続けています。
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