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次は増田恵子さんの病気についてです。バセドウ病とメニエール病がキーワードです。

増田恵子さんの病気はバセドウ病?メニエール病?

増田恵子さんについて、病気が噂になっています。

実は増田恵子さん、なんと20年以上もの間、バセドウ病に苦しんでいたのだそうです。

発症したのは1990年くらいのことだそうです。

バセドウ病とは、喉ぼとけのあたりにある、甲状腺と呼ばれる器官から分泌される甲状腺ホルモンの量が異常に多くなることで引き起こされる病気です。

甲状腺ホルモンは全身を巡って新陳代謝を活性化させる働きがあり、この分泌量が増えると、代謝が活発になりすぎ、心身にさまざまな影響を及ぼすそうです。

増田恵子さんに現れた具体的な症状としては、甲状腺が腫れ、手の震えや異常な発汗、異常な食欲、激しい動悸に襲われ、わずか数段の階段も上れないほどだったそうです。

適切な治療をすれば治る病気ですが、増田恵子さんの場合は、若年性更年期障害と誤った自己診断を下してしまったため、診断が遅れてしまったそうです。

診断を下された後は、投薬により回復したかに見えましたが、再発。

ピンクレディー再結成コンサートの時には、首の腫れがひどくなっていて、もはや隠しきれなくなっており、ついにファンにバセドウ病を公表します。

その時に、無理をして自分の身体を傷めつけたことで、ひどくファンを悲しませたことを悟った増田恵子さんは、以後無理をせず、体調管理に万全を期すようになります。

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今度はメニエール病に!

それからはバセドウ病の再発はないようですが、今度はメニエール病にかかってしまいます。

メニエール病は、内耳のリンパ液が増大し、水ぶくれが生じた状態になることで引き起こされる病気で、具体的にはぐるぐる回るような回転性のめまいや吐き気を特徴とします。

増田恵子さんは、若い頃から突発性難聴の症状があったそうですが、それと関係しているのでは、と言われています。

バセドウ病とメニエール病は併発する患者が多く、2つの病気に共通する原因の一つとして、仕事や対人関係からくるストレスが関係しているのではないか、という説があるようです。

確かなことは分かりませんが、増田恵子さんはピンクレディー時代から、異常な多忙と、ものすごい対人関係ストレスに晒され続けたでしょうから、そういうことも関係しているかもしれませんね。

とは言え、ファンのためにも、これからも無理をせず、私たちの前に元気な姿を見せ続けて欲しいですよね。

以上、増田恵子さんについてでした!