里見浩太朗さんの結婚、嫁
里見浩太朗さんは今までに2度結婚しています。
1度目の結婚は1966年3月のことで、お相手は産婦人科医の娘でミス横浜にも選ばれた美人だったそうです。
結婚の翌年10月に長男(佐野圭亮さん)を授かっています。
しかし、70年代に入って里見浩太朗さんの人気が高まり、時代劇を中心に活躍するようになった結果、多忙によるすれ違いが原因で1974年に離婚。
親権は前妻が持つことになりました。
そして、離婚から2年後の1976年に、パンアメリカン航空に客室乗務員として勤めていた現在の妻である信子さんと再婚。
信子さんはベルリンオリンピック(1936年)のレスリング日本代表として5位入賞を果たした風間栄一さんの娘なのだとか。
風間栄一さんは現役引退後、1964年の東京オリンピックで日本代表監督を務め、金メダル5個をもたらし、1987~89年にかけて日本レスリング協会会長を務めるなど、日本のレスリング界の基礎を築いた最大の功労者の一人と目される人物です。
残念ながら一般人ということもあり、現在の妻である信子さんの写真などは出回っていないようですが、航空会社の客室乗務員を務めていたことから、きっと綺麗な方なのでしょうね。
なお、信子さんとの間には子供はおらず、現在は都内のマンションで2人暮らしなのだそうです。
里見浩太朗さんの息子は佐野圭亮さん!
里見浩太朗さんと前妻の間に生まれた長男・佐野圭亮さんは、現在父親と同じ俳優業をなさっています。
佐野圭亮さんのプロフィール
名前:佐野圭亮(さの けいすけ)
本名:同じ
出身地:京都府京都市
生年月日:1967年10月15日
年齢:51歳(執筆時)
血液型:A型
学歴:明治大学付属中野高等学校、桐朋学園短期大学演劇科卒業
職業:俳優
佐野圭亮さんは1967年京都府京都市生まれ。
まだ幼かった頃(1974年)に両親が離婚し、母親に引き取られますが、父親・里見浩太朗さんの影響で高校在学中から俳優を志すようになります。
父親に相談するも、猛反対を受けますが、意志は固く、高校卒業後は桐朋学園短期大学の演劇科に進学。
卒業後、俳優座の研究生になります。
1990年1月、新春時代劇スペシャル『樅の木は残った』で父と共演し、俳優デビューを果たします。
翌91年9月、映画『戦争と青春』で銀幕デビュー。この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。
以後、水戸黄門はじめとする数多くの時代劇、また2時間ドラマなどの現代劇に出演。
父親との共演作品もいくつかあるみたいですね。
(『大江戸捜査網』より)
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