井浦新さんが韓国人?
井浦新さんを検索すると、「韓国人」という関連ワードが出てきます。
と言っても、井浦新さんが韓国人という事実はないようです。東京都日野市生まれの純日本人とのことです。
どうやら2012年の映画『かぞくのくに』で、安藤サクラさんと在日コリアン2世の兄妹役で出演しており、そのことを指すのではないかと思われます。
『かぞくのくに』あらすじ
日本で語学学校の教師を務めるリエ(安藤)と、病気療養のため25年ぶりに日本へ一時帰国した兄ソンホ(井浦)が再会を果たす。再び同じ屋根の下で暮らすことになったふたりだが、価値観の違いが露呈したり、北から派遣された見張り役に監視されたりともどかしい日々を送る。しかし、それでも家族の強い絆は変わらなかった……。
出典:http://eiga.com/news/20120406/15/
井浦新さん自身は日本人ですが、ヤン・ヨンヒ監督の家族の話を聞くなどして、徹底した役作りをしたといいます。
そのため、撮影現場では、本当の家族のような雰囲気になるほどだったのだとか。
映画自体も評価が高く、キネマ旬報ベスト・テンの日本映画第1位に選ばれ、また井浦新さんもこの映画でブルーリボン賞・助演男優賞を受賞しています。
ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』。泣いた…安藤サクラと井浦新の兄妹はもちろん、皆演技が上手くてリアルで、切なく重苦しい。名作とか傑作とか簡単な言葉では表せない映画。
— kumakoz (@kumakoz) 2015年2月15日
私も安藤サクラの白河夜船、楽しみでたまらない。井浦新とサクラさんと言えば「かぞくのくに」もうね、二人とも凄すぎて涙がとまらなかったよ。
— しらうめ (@shiraumeizumi) 2015年2月2日
【かぞくのくに】「主役のソンホって、誰か日本語上手い韓国人俳優見つけたのかな?」って思っていたら井浦新だったのか。この人、急激に顔変わったイメージがある。三島由紀夫と北朝鮮の人民を同じ年に演じているのもすごいね。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) 2012年8月29日
韓国人と見紛うほど迫真だったということなのでしょうね。
以上、井浦新さんについてでした!