ミュージカル俳優・市村正親さんの妻と言えば篠原涼子さんですが、年の差や馴れ初め、略奪の噂、子供、また病気のことが関心を集めています。

その市村正親さんについて、若い頃や年齢、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。

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市村正親さんのプロフィール

名前:市村正親(いちむら まさちか)
本名:同じ
出身地:埼玉県川越市
生年月日:1949年1月28日
年齢:68歳(執筆時)
身長:170cm
体重:60kg
血液型:A型
学歴:埼玉県川越商業高等学校、舞台芸術学院卒業
現職:俳優
所属事務所:ホリプロ

市村正親さんは1949年埼玉県越谷市生まれ。

舞台芸術学院を卒業後、西村晃さんの付き人を3年間務めます。

1973年、劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』オーディションを受け、合格。

同舞台のヘロデ役を勝ち取り、翌74年に正式に入団します。

以後、『ウエストサイド物語』『ヴェローナの恋人たち』『エクウス』『オペラ座の怪人』など、数々の舞台を演じます。

そして、1980年代には劇団四季を代表する看板俳優として活躍しますが、1990年に劇団四季を退団。

退団後はミュージカルのほか、ドラマ、映画、ナレーションなど幅広く活躍。

歌手としてもいくつかのシングル、アルバムをリリースし、1989年には『オペラ座の怪人』で紅白歌合戦に出場しています。

また、市村正親さんの受賞歴は華々しく、

ゴールデン・アロー賞演劇賞
菊田一夫演劇賞大賞
文化庁芸術祭賞
芸術選奨文部科学大臣賞
読売演劇大賞最優秀男優賞

ほか、数々の賞を受賞。また2007年には多年にわたる功績が認められ、紫綬褒章を受章しています。

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市村正親さんの結婚。最初の妻・八重沢真美さん

市村正親さんは2度の結婚歴があります。

最初の結婚は、1984年、劇団四季の女優・八重沢真美さんと。

八重沢真美さんは1962年1月26日東京都生まれで、市村正親さんの13歳年下です。

母親がバレエダンサーだった影響で、自身も3歳の時からクラシックバレエを習い始め、高校卒業後に東京シティバレエ団に入団。

バレエダンサーとして活躍しますが、故障がちだったため、バレエを続けることを断念。

その後、1982年に劇団四季オーディションに合格し、同劇団に移籍。

翌1983年に『アンデルセン物語』マダム・ドーロ役で初舞台を踏みます。

市村正親さんとはこの舞台での共演がきっかけで交際、結婚に至ります。

八重沢真美さんは結婚後も舞台に出演を続けますが、1993年に退団。

退団後は市村正親さんを支えるため、仕事量はセーブしながらも舞台やドラマ、映画で活動します。

そして、2003年には市村正親さんとの離婚を発表し、同年に劇団四季に再入団しています。

劇団四季のサイトによると、2016年時点で『サウンド・オブ・ミュージック』エルザ役や『ウィキッド』マダム・モリブル役などを演じており、現在も重要な役どころで活躍なさっているようですね。

なお、八重沢真美さんと市村正親さんの間にはお子さんはいらっしゃらないとのことです。

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