小島慶子さんと母親の確執。かわいそう？
小島慶子さんは、幼少期から母親の過干渉に悩まされてきたことを明かしています。
母親はエリートの男性と結婚することが女の幸せという、典型的な「玉の輿」信仰を持った女性で、その考えを小島慶子さんに教え込んできたのだそうです。
小島慶子さんは母親の言われるままに勉強し、学習院女子中・高等科のような名門の子弟の多く通う学校に進学します。
ところが、そこで小島慶子さんが新しく友達を作っても、その親御さんの職業を徹底調査し、二流企業勤めと分かったとたんに友達付き合いをやめさせるような母親だったそうです。
その過干渉は小島慶子さんが社会に出ても続き、出演する番組を観ては、服が似合わないだの、目の下にくまがあっただの、ダメ出しばかりしてきたのだそうです。
このような過干渉に晒され続けた小島慶子さんは、15歳のときに過食と嘔吐を繰り返したりなど、子供の時にすでに症状となって現れていましたが、次男の妊娠・出産のときにも不安障害になったといいます。
カウンセリングを受け、その根本的原因が母親との関係にあることがはっきりと分かり、親子関係を見直した結果、母親とは7年もの間会わないことになりました。
現在では母親との距離の取り方も分かり、お互いに自由になれたと考えているようです。
母親を一人の人間として眺められるようになり、感謝の念も持てるようになり、かつてのような怒りや憎しみはないのだそうです。
この母親との確執に関しては、「かわいそう」という声が多く上がったようです。
母親にしても、悪意があったわけでは全くなく、自分の母親（小島慶子さんの祖母）から愛されなかったことから、自分の娘にはたくさんかまってやろうと考えた結果が、この過干渉だったそうです。
どちらか一方が、というわけではなく、母親と小島慶子さん、どちらも深く傷ついた親子関係だったのでしょうね。
小島慶子さんの病気。ヒステリー？がん？
小島慶子さんは、上に述べたように、15歳の時に摂食障害、次男を妊娠・出産した33歳のときに不安障害に陥ったことを明かしています。
それに限らず、母親に対する嫌悪感から、母親からの連絡が来る度に発熱し、夫や子供にヒステリーを起こして八つ当たりするなど、かなり精神的に病んでいた時期が長く続いたみたいですね。
小島慶子さんを検索すると、なぜか「癌」という関連ワードが出てきますが、そのような事実はないみたいですね。おそらく他の人とごっちゃになっているものと思われます。
以上、小島慶子さんについてでした！
