鉄腕ダッシュに沖縄県八重瀬町具志頭のビッグピーマン・「ぐしちゃんピーマン」が登場。
品種は「ちぐさピーマン」というそうですが、どのような特徴があるのか、またなぜそうなのか、通販で買えるのか。
興味があったので調べてみました。
ぐしちゃんピーマン(ちぐさピーマン)について
ぐしちゃんピーマンとは、沖縄県八重瀬町の具志頭(ぐしかみ)地区を中心に栽培されるピーマンの呼称です。
なぜ「ぐしちゃん」なのか?
実は、この「具志頭」は、沖縄では「ぐしちゃん」とも読まれるのだそうです。
このピーマンは品種名を「ちぐさ」といいます。
「ちぐさ」自体は日本各地で生産されていますが、この沖縄八重瀬町の具志頭地区で採れるものを特に「ぐしちゃんピーマン」と呼んでいるのです。
八重瀬町は沖縄の中でもとりわけピーマン生産が盛んで、2016年には沖縄県全体の1920トンのうち、実に約6割の1100トンの出荷量を、この八重瀬町だけで占めているのだそうです。
また、八重瀬町にある約60戸ほどピーマン農家は、全員が沖縄県のエコファーマー認定を受けているのだそうです。
ぐしちゃんピーマン(ちぐさピーマン)の特徴
そのぐしちゃんピーマンですが、
「大きい」
「みずみずしい」
「肉厚」
「苦くなく、甘みがある」
のが大きな特徴となっています。特に「苦くなく、甘みがある」については、火にかけずに生で食べられるほどだそうです。
通常のピーマンとは大きく異なる食味のため、ピーマンが苦手な子供でも、このぐしちゃんピーマン(ちぐさピーマン)だけは好んで食べる人が多いのだとか。
また、通常のピーマンは、単独ではなく、肉詰めピーマンなどで食べられることを想定しているので、肉薄な品種が出回っているのに対し、ぐしちゃんピーマン(ちぐさピーマン)は非常に肉厚で、そのものの味や歯ごたえを楽しむことが出来ます。
「甘くてりんごのような歯ごたえ」なのだそうですよ(゜o゜;
ぐしちゃんピーマン(ちぐさピーマン)はなぜ美味しいのか、その理由や秘密は次のページで!口コミ評判と、どこで買えるのかについても!