さて、作品や著作の次は、武田双葉さんの夫や3人の子供についてご紹介したいと思います。
みなさんとても優秀で、すごい一家がいたものだなと感心しました。
武田双葉さんの夫
武田双葉さんの夫は同じ熊本出身で、武田圭二さんといい、競輪予想誌を発行する「コンドル出版」の専務取締役をなさっています。
同誌における、福岡・小倉競輪版の予想責任者であり、同競輪場の解説者でもあります。
夫婦揃って優秀な実業家なのですね。
武田双葉さんの子供は武田双雲。他の子供は?
武田双葉さんには3人の子供がいて、みな男性です。左から長男、三男、次男の並びです。
幼少時より、母親の武田双葉さんから書道の手ほどきを受け、3人ともが書道家への道に進みました。
3人ともベースは書道家ですが、それぞれ個性的な経歴をお持ちのようです。
長男・武田双雲
長男はNHK大河ドラマ「天地人」の題字などで知られる書道家・武田双雲さんです。
武田双雲さんは1975年熊本生まれ。
東京理科大学卒業後はNTTで営業職に就きますが、3年ほどで退職し、書道家として独立。
当初は以前の武田双葉さんのように、ストリート書道家としてキャリアを始めます。
それがメディアで話題を呼び、NHK大河ドラマ「天地人」の題字でも注目を集め、書道家としては随一の知名度を持つようになりました。
神奈川県藤沢市に書道教室「ふたばの森」を開いていますが、現在はあまりにも希望者が多すぎて、新規入塾を停止するほどの人気なのだそうです。
次男・武田双鳳
次男は武田双鳳(たけだ・そうほう)さんといい、23歳の時に行政書士と社会保険労務士の資格を取得し、社会保険労務士事務所に勤務。
そのかたわら、立命館大学や早稲田セミナーなどで法律講座の講師をなさっている、法律家でもあります。
書道家としては、様々な企業に作品を提供したり、京都や大津に書道教室「ふたばの都・海」を開いたり、筆文字講師として経営者を教えたりなど、幅広く活躍しています。
三男・武田双龍
三男は武田双龍さんといい、地元で書道パフォーマンスを中心とする活動を展開。
22歳のときに上京し、書道教室「ふたばの街」を開き、300人以上の生徒を指導しています。
その他にも、ロゴや題字の制作、テレビやラジオなどのメディア出演など、2人の兄と同じく、その活動は多岐に渡ります。
こうやってみると、武田双葉さんの一家は、全員とても優秀なようですね。
そして、その中心となっているのは、武田双葉さんその人であることも間違いなさそうです。
テレビではどのようなパフォーマンスやコメントを披露してくれるのでしょうか、楽しみですよね。
以上、武田双葉さんについてでした!