大倉孝二さんとねずみ男
大倉孝二さんを検索すると、「ねずみ男」という関連キーワードが出てきます。
ねずみ男と言えば、真っ先に思いつくのは何と言っても大泉洋さんだと思います。
大泉洋さんは2007年・2008年の劇場版『ゲゲゲの鬼太郎』でねずみ男を演じており、そのはまり役ぶりが話題になりました。
ではなぜ大倉孝二さんなのか?と思いきや、大倉孝二さんご本人のものと思われるツイッターアカウントに、こんなツイートがありました。
以前から、「ねずみ男、好きでした」と言っていただくことが多い。
一度も演じたことが無いのにだ。
その頻度は、いまだに年3回ペース。
これはもう、大泉洋さんに間違われているのでは無く、ねずみ男に間違われているのだと理解している。— 大倉孝二 (@95PDjpQsuEwbc8Z) 2018年1月17日
大泉洋さんに間違われているのでは無く、ねずみ男に間違われているのだと理解している
のくだりが絶妙です。大泉洋さんに似ているからではなく、大倉孝二さん自身が「ねずみ男っぽい」と認識されているということでしょうか。
大倉孝二さんはねずみ男に似てると思われている!?
以前、ある週刊誌のWeb誌上で(すでに演じている大泉洋さんを除く)「実写版ねずみ男をやってほしい俳優トップ10」というアンケートが実施されたようで、それによると(敬称略)、
1位 阿部サダヲ 285pt
2位 大倉孝二 134pt
3位 生瀬勝久 121pt
4位 香川照之 95pt
5位 高田純次 90pt
6位 宮藤官九郎 89pt
7位 遠藤憲一 56pt
8位 荒川良々 41pt
9位 森山未來 40pt
10位 濱田岳 38pt
となったのだそうです。大倉孝二さんは見事第2位に輝いていますね。その理由として、
「ひょうひょうとしてる感じが良いかなと。悪いことをしても憎めなそうな感じがある」
「陰湿で嫌な感じを上手に演じそうだから」
という人間性や演技面を挙げるものもあれば、
「見た目もねずみ男っぽいし、ちょっとひねくれた感じもぴったりだと思うから」
「顔がすでにねずみ男に1番近いから」
など、外見を挙げている意見も少なくなかったようです。
大倉孝二さんの、
大泉洋さんに間違われているのでは無く、ねずみ男に間違われているのだと理解している
という認識は、当たらずといえども遠からず、といったところなのかもしれませんね。
以上、大倉孝二さんについてでした!