The post 西村友里(ワハハ本舗)プロフィールwiki!母親,彼氏,結婚は?犬吠埼にゃん first appeared on My Favorite Topics.
]]>多くの女性の持つ悩みとして近年クローズアップされている「母が重い」という問題を抱えているそうですが、どのように向き合っていくのか?
その様子がザ・ノンフィクションで描かれるようですね。
初営業に行って参りました!
新鎌ヶ谷MTミリーズのお客様・スタッフさんありがとうございました☆#拡散希望 #フォローしてね#娯楽座 #ワハハ本舗#非公認 #神社 #アイドル …??#おみくじ娘 #ヘビメタ娘 #犬吠埼にゃん pic.twitter.com/HAZSvpM7gC— 犬吠埼にゃん@娯楽座 (@nami_nyan) 2015年9月6日
名前:西村友里(にしむら ゆり)
芸名:犬吠埼にゃん(いぬぼうざき にゃん)
出身地:滋賀県
生年月日:1987年4月16日
年齢:30歳(執筆時)
身長:153cm
体重:46kg
スリーサイズ:85-62.5-90
血液型:A型
学歴:高等学校卒業程度認定試験合格(高卒と同等)
現職:役者
所属事務所:ワハハ本舗
西村友里さんは1987年滋賀県生まれ。
4歳の時から日本舞踊を習っており、児童劇団や市民ミュージカル、社会人劇団など、さまざまな団体を渡り歩きます。
横浜の「八景島シーパラダイス」や「アジアンキッチン サワディー横須賀」などに勤めながらの活動だったそうです。そのためか、タイ語が話せるのだそうです。
27歳のときに、久本雅美さんや柴田理恵さんの所属する劇団として知られる「ワハハ本舗」のオーディションを受けて、芸能界入り。
「犬吠埼にゃん(いぬぼうざき にゃん)」の芸名で、若手たちによる新劇団「浅草ワハハ本舗娯楽座」の立ち上げに参加。
現在、娯楽座を中心に、ミュージカルや舞台、ラジオドラマなど幅広く活動しています。
西村友里さんがザ・ノンフィクションに取り上げられるのは、主に母親との関係においてです。
そもそも20代後半になって芸能界に飛び込んだのは、「母親との関係、そして自分自身を変えたい」ということが動機でした。
母親は、ステージ後の西村友里さんに対してなりふり構わずべったりつきまとうかと思えば、演技やパフォーマンスに厳しいダメ出しをするなど、いわゆる「過干渉」な親のようです。
さらに、西村友里さんの恋愛にも口出しをするのだとか。
西村友里さんには彼氏がいて、同棲しているようですが、2人合わせても収入は少なく、カツカツの生活のようです。そういうこともあって、きっと口出ししたくなるのでしょうね。
でも、立派に社会人としてやっていっているわけですから、干渉せずにただ見守っていれば、と思うのですが、母親にとってはそうもいかないのでしょうね。
最近流行りの言葉に「毒母」というものがありますが、まさにその言葉を体現するかのような振る舞いと言えます。
もちろん母親は、西村友里さんを傷つけたり苦しめたりする意図はなく、娘を大切に思っているからこその行動なのだと思います。
ただ、その「よかれと思って」している行動や言動が、いちいち娘にとって「重い」「しんどい」ということなのですね。
最近流行りのテーマなので、よくドラマ化されていますね。
波瑠さん主演のNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」や、高畑充希さん主演の日テレ「過保護のカホコ」などに、その典型的なパターンを見ることができます。
その重さに耐えきれなくなりそうだった西村友里さんは、ついに母親と向き合う決心をしますが、果たして望みどおりの結果は得られるのでしょうか?
2017年8月6日のザ・ノンフィクションの放送でその様子が描かれるようですが、生まれたときから何十年も続いてきた関係性ですから、一度や二度の話し合いくらいで解決することではなく、長い年月が掛かるのだと思います。
そういう意味でも、ザ・ノンフィクションの他のシリーズのように、続編を期待したいところですね。いずれにせよ、放映がとても楽しみです。
ワハハ本舗のアポロこと石井夏喜さん(性同一性障害)も、過去にザ・ノンフィクションに出演しています。
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]]>The post 松尾茜さん@ブータンの高校大学など学歴や経歴。【ザ・ノンフィクション】 first appeared on My Favorite Topics.
]]>幸せの国・ブータンで観光開発の仕事に携わり、仕事か結婚か、ご自身が幸せを模索しているさなか、イケメンブータン人・ティンレイさんに告白されるそうですね。
その松尾茜さんの高校大学など学歴、経歴や出身などwikiプロフィールが気になったので調べてみました。
名前:松尾茜(まつお・あかね)
出身地:東京都
生年月日:1984年
学歴:女子学院高等学校、慶応義塾大学文学部卒業
松尾茜さんは1984年東京生まれの東京育ち。
2007年に慶応義塾大学を卒業後、日本の大手旅行会社・JTBに就職し、5年勤務した後、2012年よりブータン政府観光局本局に勤務。
2015年より日本環境教育フォーラム(JEEF)ブータン駐在員及び、現地NGO・ブータン王立自然保護協会(RSPN)に駐在し、ブータンの持続可能な観光開発事業に携わっています。
地域固有の自然や文化や伝統を守りつつも交流人口を増やしていき、地域の経済や人々のこころと身体を豊かにしていくような観光を追求していくのがライフワークなのだそうです。
そして、それをブータン一国に留めるのではなく、世界各地に広げていこうという夢をお持ちのようです。
松尾茜さんは、現在、公益社団法人・日本環境教育フォーラム(JEEF)のブータン駐在員をなさっています。
JEEF(ジーフ)とは
公益社団法人日本環境教育フォーラム(Japan Environmental Education Forum : JEEF)は、国内外で環境教育を推進する団体や個人を会員にもち、環境教育によって持続可能な社会の実現を目指すNGOです。
引用元: JEEFホームページより
JEEFによると、
「自然体験を通した環境教育」の普及を通して、自ら課題を見つけ、学び、考えて行動できる子どもたちを育てることで持続可能な社会の実現を目指します。
とのことで、特に「持続可能な社会」と「自然体験を通した子供たちの環境教育」の2つがキーワードになっているようですね。
その目的のために、国内外でさまざまな活動を行っており、現在ブータンでは
ブータン王国ハ地域における地域に根ざした持続可能な観光開発プロジェクト
を実施しているようです。
実施期間は2015年1月から2018年1月まで。
前のプロジェクトである、「ブータン王国ポプジカにおける地域に根ざした持続可能な観光開発プロジェクト」(2011年5月~2014年10月)に続くもののようです。
松尾茜さんは2012年から、ブータンでこれらのプロジェクトに参加しているということなのでしょうかね。
このプロジェクトについて紹介しているJEEFのページのURLを貼っておきますので、興味があったらご覧ください。
http://www.jeef.or.jp/activities/bhutan-haa/
ザ・ノンフィクションでは、松尾茜さんはどのような決断を下すのでしょうか。
「幸せの国」に住み、人一倍「幸せ」について考えてきた方ですので、悩みながらもきっと自分にとって最善の幸せが手に入る選択をなさるのだと思います。
以上、松尾茜さんについてでした!
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]]>The post 河原伯幸さんの会社はエイベックス。高校大学など学歴や経歴は? first appeared on My Favorite Topics.
]]>エンタメ系の大手企業に勤めている優秀な方のようです。
その河原伯幸さんの会社や役職や現在の仕事など経歴、高校大学などの学歴などに興味があったので、調べてみました。
名前:河原伯幸(かわはら・のりゆき)
出身地:神奈川県川崎市(東京都世田谷区在住)
生年月日:1975年5月29日
学歴:桐蔭学園高等学校、上智大学文学部社会学科卒業
河原伯幸さんは、神奈川県川崎市生まれ。
地元の中学を卒業後、私立桐蔭学園高等学校へ進学。
桐蔭学園は、生徒数が4000~5000人もいる、超マンモス校として知られており、かつては毎年のように東大合格者数が100人を数えるなど、名門進学校でした。
また、OBやOGに著名人が多いことでも有名で、巨人監督の高橋由伸さんや、格闘家の山本KID徳郁さん、俳優の織田裕二さん、女医でタレントの西川史子さん、ロックバンドRADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さんなど、数多くの著名人を輩出しています。
河原伯幸さんが芸能・音楽系の会社に就職したのも、そういう環境が大きかったのかもしれませんね。
そして、桐蔭学園高校卒業後は、上智大学文学部社会学科へ進学します。
1999年に大学を卒業し、ソニー・ミュージック・エンターテイメントに入社します。
2002年に同社を退職し、2003年にエイベックス・グループに転職し、現在に至ります。
現在お勤めの会社は、グループ企業の一つ、エイベックス・デジタル株式会社で、河原伯幸さんは、そのデジタルビジネス本部デジタルコミュニケーション部で担当課長をなさっています。
具体的には、音楽や映画の宣伝や、配信サービスのPRなど、広報や宣伝を主に担当なさっているようです。
エイベックス・グループのような超有名企業で、40歳にしてこのような仕事を任されていることから、非常に優秀な職業人であることが分かります。
河原伯幸さんは、40歳までずっと実家で母親と同居なさっていたそうですが、思うところあって、ついに家を出ることを決意。
東京都世田谷区にマンションを借り、一人暮らしを始めます。
ザ・ノンフィクションの取り上げ方では、わりと深刻で、やるせない感じの演出がされる傾向があり、実際、番組の公式サイトの予告はこんな感じです。
河原伯幸さん、40歳は、日本を代表するエンターテインメント企業に勤めるサラリーマン。独身で両親と同居。ご飯、洗濯、掃除は、母親がすべてやってくれる。そんな河原さんも、ある事情で引っ越しを決意する。
だが、着々と引っ越しの準備を進める河原さんに対して、母親は複雑な感情を抱いていた。果たして、河原さんは一人でやっていけるのだろうか?
そして、残された母は…?引っ越しから2人の人生が明らかになる。
引用元: ザ・ノンフィクション公式サイトより
ところが、河原伯幸さんのフェイスブックやアメブロの書き込みややりとりを拝読すると、とても明るく、前向きで、仕事や生活を楽しんでいるように見えます。
座右の銘が「まずはチャレンジ!」
好きな言葉が「やります、やれます、やってみせます」
という河原伯幸さん。
エイベックスのような職場で、エンタメ系の業界で第一線で活躍するには、こういう前向きさや明るさは絶対に欠かせないのでしょうね。
私生活の一部の要素だけを切り取ったこういう紹介文だけを読んでも、本当のことは分からないものだな、と思った次第です。
ブログやフェイスブックを読んでいる限りは、河原伯幸さん、立派に楽しく「一人でやっていけている」みたいですよ。
河原伯幸さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/norikki/
河原伯幸さんのフェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/norikkies
逆に、ザ・ノンフィクションでは、ブログやフェイスブックでの明るく前向きな様子とは違った一面が見られるようで、とても興味深いですね。
以上、河原伯幸さんについてでした!
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]]>The post 石井夏喜(イシイナツキ)アポロの所属劇団はワハハ本舗・娯楽座。公演日程は? first appeared on My Favorite Topics.
]]>アポロの芸名で、ダンスに芝居に打ち込む石井夏喜さんでしたが、性同一性障害にずっと苦しみ続け、性別適合手術を受けた過去があります。
その石井夏喜(アポロ)さんの経歴出身などプロフィール、そしてアポロとして所属する劇団や公演日程について興味があったので調べてみました。
名前:石井夏喜(いしい・なつき)
芸名:アポロ
出身地:千葉県
生年月日:1986年7月2日
身長:159センチ
体重:60キロ
学歴:東放ミュージックカレッジ・ヴォーカリスト科卒業
所属:浅草ワハハ本舗・娯楽座(2014年~)
石井夏喜さんは、1986年千葉県生まれ。
女性として生まれましたが、幼少の頃より、心と体の不一致、いわゆる性同一性障害に悩まされてきました。
そして2014年のこと、自分らしく生きたい、と強く願った石井夏喜さんは、アポロ(芸名)として、芝居とダンスの世界に飛び込むことを決意し、浅草ワハハ本舗の娯楽座に入団します。
そして、あえて多くの人の目に自分の姿をさらすことで、自分自身の殻を破ろうともがき続けています。
浅草ワハハ本舗と言えば、あの久本雅美さんや柴田理恵さんの所属する劇団として有名です。
ワハハ本舗主宰者の喰始(たべ・はじめ)さんによると、娯楽座とは、
大衆演劇をモチーフにした新しい大衆演劇。名付けて劇団『娯楽座』。いろんな曲が出てきて、いろんなダンスがあり、 いろんな笑いがあって、涙なくしては見れないエンターテインメント。
引用元: ワハハ本舗公式サイトより
とのことです。公式紹介動画はこちらです。
2014年に立ち上げたばかりとのことで、本当にごく若い集団です。
石井夏喜(アポロ)さんの入団も2014年とのことですので、まだ年数は浅いですが、創設時からのメンバーということになりますね。
現在ワハハ本舗では、劇団の全体公演「ラスト」3部作を実施しています。
2013年に「ラスト」、そして2016年に「ラスト2」が公演され、2017年の「ラスト3」で、この全体公演は幕を閉じるとのことです。
2016年の「ラスト2」には石井夏喜(アポロ)さんも出演します。
2016年「ラスト2」の日程は、5月8日~5月15日に東京国際フォーラム・ホールCでの公演を皮切りに、5月から7月にかけて、大阪・北海道・新潟・宮城・福島・山形・長野・富山・熊本・福岡・愛知・静岡の各地で巡回公演が行われます。
詳しくはこちらをご覧ください(掲載期間は2016年7月16日まで)。
http://tickets.yahoo.co.jp/special/wahaha/
ザ・ノンフィクションでは「不幸の履歴書」というサブタイトルが付いています。
実は、ワハハ本舗では「自己紹介」のことをこう呼ぶのだそうです。名付け親は、ワハハ本舗を主宰する喰始(たべ・はじめ)さんで、
「自分の身の上に起きた不幸な出来事だけで履歴書を作り、発表する」
という劇団員のワークショップのことを指すのだとか。
なぜこんなことをするのか?
喰始さんによれば、「『ない』は『ある』をつかむ絶好のチャンス」「不幸は幸福の始まり」なのだそうです。
徹底して自分の不幸や、「自分には何もない」という感覚を自覚することによって、そこに活路や光を見出すことができる、ということなのでしょうか。
自分自身のネガティブな状態というのは、ただ単にぼんやり感じていて、「不幸だ、苦しい」と言っているだけでは改善しない。
つらくても、自分の現状をつぶさに観察し、徹底的に冷徹な目で自分を客観視することで、はじめてその状態からの脱却のヒントを得ることができる、といったところでしょうか。
ただ、それをシリアスにやってしまうと、心の弱い人は耐えられないかもしれません。
そこで、喰始さんは、そんな「不幸」を「履歴書」として、徹底的に笑いに変えます。
たとえば、「私は1歳で母に捨てられ、2歳で父に捨てられ、養護施設で育ち、5歳で今の両親に引き取られました。その時から私の不幸が始まったのです」という自己紹介があったそうです。
書き言葉だと伝わりにくいですが、「母に捨てられた時点ですでに不幸だろう!」というツッコミが入って、現場に居合わせた人は大爆笑だったそうです。
この話を聞いて、なるほどなと思いました。
自分では大きな不幸だと思っていても、他人が聞くと大したことない、ということは往々にしてあります。
ずいぶん覚悟して、やっとの思いで、自分のつらい、苦しい過去を告白したところ、「なんだそんなことか」といった顔をされてしまう。
その反応に愕然とするかもしれませんが、それと同時に、実は大したことないんだ、ということに自分自身が気付き、心が軽くなる、という作用もあるようです。
おそらく喰始さんも、そのような効果に気づいているのでしょうね。
また、喜劇は、自分自身を客観視して、自分自身の不遇さを笑いに変えるという要素もありますので、そのための訓練という意味もあるかもしれません。
いずれにしても、目からうろこの、斬新なアイデアだな、と思いました。
石井夏喜(アポロ)さんも、この「不幸の履歴書」ワークショップで、だいぶ救われたところもあったでしょうね。
最後に、アポロさんが舞台で演じている姿がYouTubeにアップされていたので、ご覧ください。
客席ばかりでなく、共演者からも笑いが漏れてますね^^;
自分の内面にマイノリティとしての苦悩を抱えながら、これほど人を笑わせられるのはすごいことだと思います。
石井夏喜(アポロ)さんは今後どのように成長していくのでしょうか。
今後もとても楽しみな役者さんですね。
以上、石井夏喜(アポロ)さんについてでした。
ザ・ノンフィクションで取り上げられたジョン&マキさんはこちら
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]]>The post ジョン&マキの逆転夫婦の結婚のありようについて思ったこと。 first appeared on My Favorite Topics.
]]>性的なマイノリティであるという境遇、迫り来る老い、これら逆境に立ち向かうお二人の姿を私たちは目の当たりにすることになります。
そのジョン&マキさん、どんな方たちなのか、その結婚のありように興味があったので調べてみました。
名前: 宮本佳枝(旧姓:吉田)
出身地:群馬県前橋市
学歴:伊勢崎市立女子高等学校全日制普通科卒業
名前:宮本昌樹
出身地: 茨城県水戸市・那珂湊市(現在・ひたちなか市)
学歴:早稲田大学教育学部卒業
戸籍上はジョンさんが女性でマキさんが男性です。
そのためか、結婚後の姓は律儀に?戸籍上の男性であるマキさんのものになっているところが、興味深いと思いました。
ジョンさんとマキさんの馴れ初めは、ジョンさんの経営していたパブに、マキさんが最初ゲストとして訪れていたことから始まりました。
以後二人は人三脚で、飲食店をはじめ、様々な職種を転々としながら、やがて「友情結婚」を果たします。
「逆転夫婦」第一号となったジョン&マキさんのカップルは、一躍有名になり、さまざまなメディアに取り上げられるようになります。
お互い、性的に少数派で、通常の恋愛は難しく、また、たとえ恋人が見つかっても結婚は法律上不可能ということで、「お互いを支え合う」という意味での「友情結婚」という選択肢を取ったわけですね。
新しいカップルの形を示してみせたという点で、お二人の貢献はとても大きいものです。
とは言え、現実は厳しく、友情結婚に至るまでも、至った後も、様々な葛藤があるようです。
詳しいことはジョン&マキさんのホームページに詳細が書かれています。
ジョン&マキさんのホームページ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~johnmaki/
何と言うか、どのような傾向を持つにせよ、人が加齢とともに抱える悩みや不安は共通なんだな、と思いました。
ただ、ジョン&マキさんの場合は、それに加えてマイノリティとしてのさまざまな社会的障害や葛藤があるわけで、それを乗り越えて、明るく前向きに生きようとしているその姿には、心を打たれないわけにはいきませんでした。
ところで、ジョン&マキさんのホームページを見ていて、気になった表現が一つだけありました。
それは、ご自分たちの性的な傾向について「一生治らない」と表現していたところです。
たとえば、生まれ持った顔立ちや体型について「治る」「治らない」という表現をすることは普通ないですよね。
個人的には、堂々と胸を張っていればよいと思いますが、やはり偏見を持っている人も少なくなく、そういう圧力を常に感じながら生きてきたのでしょうね。
他人事だからこんなことを言ってしまうのかもしれません。実際当事者になったら、今の日本のような環境で「堂々と胸を張る」のは、尋常じゃない心臓の強さが必要なはずです。
ジョン&マキさんの境遇というか、大変でつらいことが多かったのだろうなあ、と想像せずにはいられませんでした。
それと同時に、たとえばテレビでマツコ・デラックスさんやミッツ・マングローブさんのような方たちを、何も考えずに「この人面白いなあ」と能天気に見ていた自分を少し振り返ってしまいました。
とは言え、人は誰でも、ある側面においてはマイノリティで、そのマイノリティさにおいて「孤独感」や「理解されなさ」を感じているわけなので、結局人はみな同じなのかな、とも思いました。
もっとも、こういう考え方は「理解が足りない」のかもしれません。
何と言っても、人間にとって「性」というものは特別で、そのことで通常とは異なる、ごく少数派に属するというのは、やはり想像を絶するものなのかもしれないからです。
普通の人が普通に持つ普通の悩みと同列に論じるのは、ジョン&マキさんをはじめとする、性的マイノリティの方々に失礼なのかもしれません。
いろいろ考えてしまいましたが、よい機会でした。
ジョン&マキさんには、悲しみを抱えながらでも、これからも前向きに精一杯生きて、その姿を私たちに見せ続けてほしいなと思いました。
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