片桐はいりの弟は大学院を出てｸﾞｱﾃﾏﾗに。身長や結婚。片桐仁や片岡鶴太郎とは?

片桐はいりさんの弟、片桐真さんについてです。

片桐はいりさんには1歳年下の弟さんがいて、名前を片桐真さんといいます。

現在南米・グアテマラの古都アンティグアに在住とのことです。

片桐はいりさんのこちらのエッセイに弟さんとのことが詳しく描写されています。

弟さんは大学生のころから海外を旅して回るようになり、ある時南米のグアテマラに赴きます。

そこでスペイン語を習い始めたそうですが、その教師だった現地の女性・ペトラさんと仲良くなり、日本の国立の大学院を卒業した後は、グアテマラに移住し、一緒に住むようになったそうです。

ペトラさんには2人の連れ子がいて、どちらとも「フェルディナンド」という名前で、「大フェルディナンド」「小フェルディナンド」と呼んで区別しているのだとか。

片桐はいりさんと弟さんのご両親は当初、弟が異国の年上の子連れの女性と一緒になることを快く思わなかったそうですが、日本に連れてきたフェルディナンドたちのあどけない笑顔に心がほぐれていき、現在は良好な関係なのだそうです。

また、片桐はいりさんは、子供の頃から優秀だった弟さんにライバル意識を持っていたそうです。

そのため、子供の頃はほとんど会話もなく、一緒に住みながらも疎遠だったそうですが、弟のグアテマラ移住を契機に、逆に親密になっていったようです。

精神的距離と物理的距離が逆転しているわけですが、きょうだいのいる人には、とても共感できることなのではないでしょうか。

こうやって見ると、最初は「なんで国立の大学院まで出て、グアテマラみたいな小国の、年上の子連れ女なんかと一緒に」という見方をされていた弟さんですが、まさにその生き方、そこで弟さんが見いだした人間関係こそが、片桐家の関係が良くなっていく契機になっているみたいで、とても興味深いですよね。

なお、弟の片桐真さんは、現在グアテマラの古都アンティグアの自宅での中庭で、旅行者を相手にスペイン語の語学教室をなさっているようです。

語学教室の名前は「アタバル」といって、片桐真さんによるブログもあります。
http://atabal.blog.fc2.com/

週5日、1日2時間のマンツーマンで43ドルと、かなり格安なようです。

日本からでもスカイプ受講可能のようですので、興味があったら是非試してみてはいかがでしょうか。

以上、片桐はいりさんについてでした！

向井理ポニーキャニオン 2015-02-27

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