がっちりマンデー登場の有馬浩二(ありまこうじ)デンソー社長。

50代の若さで社長に抜擢されたスゴい人ですが、その経歴や高校大学など学歴はどのようなものか、またデンソーの口コミや評価年収などに興味があったので調べてみました。

有馬浩二さんのプロフィール

名前:有馬浩二(ありま・こうじ)
出身地:愛媛県
生年月日:1958年2月23日
学歴:愛媛県立新居浜西高等学校、京都大学工学部卒業

有馬浩二さんは愛媛県生まれ。高校は地元の愛媛県立新居浜西高校に進学。

1981年に京都大学卒業後、日本電装(現デンソー)に入社。

当初、生産技術部に配属となった有馬浩二さんは、樹脂材料の開発に従事していましたが、1989年にデンソー・マニュファクチュアリング・テネシーに出向、現地の生産立ち上げに関わります。

1995年に帰国した後は、SCオルタネータの開発に携わり、世界初の加工技術を確立し、開発・量産化に成功しました。

オルタネータというのは、自動車に装備されている発電機のようなもので、エンジンを回すとその回転がベルトを介してオルタネータに作用し、発電して自動車に電気を供給します。

SC(セグメントコンダクタ)というのは、オルタネータのコイルの断面を従来の丸型ではなく、角型にしたもので、こうすることで電流に対する抵抗を50%近くにまで低減させることに成功しました。

右がセグメントコンダクタのコイル。すき間が少ない分抵抗が減り、また空間の無駄がなくなり、小型化にも通じます。

2005年に、当時赤字だったデンソー・マニュファクチュアリング・イタリアに社長として出向し、黒字化に成功。

技術者としてのみならず、経営者としての優れた手腕を評価された有馬浩二さんは、以後、2008年に常務役員、2014年に専務役員と、トントン拍子に昇進します。

そしてついに2015年、56歳の若さで、役員としての序列で一気に14人抜きをして代表取締役社長に就任、現在に至ります。

デンソーという会社の年収、口コミ評価

デンソーの大卒初任給は約20万円ほどで、平均年収は、おおよそ800万円前後のようです。

20代後半で500万円、30代で600万円、40代で800万円、50代で900万円くらいになり、課長などの管理職では1000万円の大台にも乗るくらいなのだそうです。

従業員の口コミや評価についてですが、

・自動車の核心的な技術を担っており、自動車の進化に貢献している、数多くの新技術を開発しており、仕事に誇りを持てる。
・基本給やボーナスが他の同業種の上場企業に比べても高水準で、有給休暇も取れる環境
・寮や社宅完備、また全国に保養所や会社提携の宿泊施設があるなど、福利厚生は充実
・育児休暇が2年取れる
・休日出勤や残業は部署によってまちまちだが、全体として多くはない。
・給料は年功序列の傾向が強く、勤続年数が長いほど右肩上がり。その分、大きな成果を出しても給与に反映されにくい傾向にある。
・人手不足の傾向にある。
・設計部門の人が、営業等の部門にも入って仕事をするという問題がある。
・有給休暇は取れるが、自由に取れるわけではなく、また取得率も7割程度。

といったものがあります。

全体としてみれば、従業員たち自身には、いわゆるホワイト企業と認識されているようですが、その前提の上で若干の不満がある、といった印象を受けました。

日本のモノづくりを牽引する会社だけあって、技能五輪世界大会でメダリストを輩出するなど、ずば抜けた能力を持った職人や技術者を多く抱えるデンソー。

有馬浩二さんという若い社長のもとで、どのような新しい技術が生まれてくるのか、その動向から目が離せませんよね。

以上、有馬浩二さんとデンソーについてでした!