沸騰ワード10にグラスフィッター森一生(ISSEI)さんが登場。

グラスフィッターとはどんな仕事で、森一生さんはどんな人なのか、10万本超えのお風呂専用メガネ・アイガンNEW FORゆ、600万本売り上げたメガネ・JINS SCREENについてもご紹介したいと思います。

広告

グラスフィッターとは?森一生さんについて

グラスフィッターとは、文字通り、「グラス」(めがね)をフィットさせる人です。

こう書くと簡単そうですが、実際には一人ひとり、視力の状態や骨格や似合うデザインなどが千差万別なので、理想的なメガネをフィッティングするのは、熟練が必要です。

レンズの度数やフレームの加工は言うまでもなく、鼻パットの角度や高さ、幅、傾き、角膜とレンズとの距離、先セルの屈折点や角度など、あらゆる要素を考慮に入れながら作り上げていかなければなりません。

それをお客さん一人ひとりに直に向き合って、決めていくのがグラスフィッターという仕事です。

沸騰ワード10では芸能人御用達のグラスフィッターとして有名な森一生(ISSEI)さんが登場します。

森一生さんのプロフィール

名前:森一生(ISSEI)
出身地:京都府
生年月日:1975年3月12日
職業:グラスフィッター

森一生さんの会社
会社名:ONELIFE to EYE
所在地:東京都港区南青山6-7-8 FARO南青山801

あのコシノジュンコさんが入っているビルなのですね(゜o゜;

森一生(ISSEI)さんは、笑福亭鶴瓶さんや、中居正広さんなど、芸能人に幅広い人脈を持っていることで知られています。

そして、プライベートで使用するメガネのみならず、

ドラマ「安堂ロイド」の柴咲コウさんのメガネ
映画「ワイルド7」の中井貴一さんや椎名桔平さんのメガネ
「ど根性ガエル」の松山ケンイチさんが額にかけていたメガネ

など、映画やドラマの役作りで使用するメガネのフィッティングも数多く手がけています。

ドラマや映画の撮影用ともなれば、医療器具としてのメガネというよりは、「衣装」扱いになります。

そのため、例えば時代考証だとか、役柄に合っているかなど、撮影に向けた総合的な判断が必要になり、「スタイリスト」としての感性や視点も必要になってきます。

そのメガネにおける第一人者が森一生(ISSEI)さんというわけですね。

とは言え、もともと森一生さんは、今のように芸能界御用達のメガネスタイリストではありませんでした。

もともとはメガネを販売していた「メガネ屋さん」だったのですね。

それで、芸能界の人たちにメガネを卸していたところが、実際にテレビを見て、その着こなしならぬ「かけこなし」に不満を持ったのだそうです。

そこで、直に現場でグラスフィッティングする必要性を痛感。

そのことがきっかけとなり、スタイリストとしてのグラスフィッターという職業を確立することになったのです。

森一生さんにグラスフィッティングしてもらえるのか?

さて、こんなスゴい人なのですが、残念ながら、ご自身のアメブロのプロフィールに

スタイリングから視力測定、掛け具合の調節等、メガネに関する事の全てを撮影のためにさせていただいているお仕事です。簡単に言うならばメガネのスタイリストです。

主にはTVドラマ、映画、ショーなどに使用するメガネを、コーディネイトしたりご用意したりする仕事をしています。

と書かれてあるように、一般向けではなく、芸能人向け、芸能界の撮影向けが主な仕事のようです。

検索で調べると、一般向けのグラスフィッターとしては、兵庫県三田市にある「グラスフィッターササダ」という店舗の店長である、徳永裕司さんとおっしゃる方が有名なようですので、紹介しておきます。

グラスフィッターササダのホームページ
http://glassfitter-s.com/

徳永裕司さんのブログ
http://ameblo.jp/glassfitter/

広告

10万本売れたメガネはアイガンのFORゆ!

沸騰ワード10で10万本売れたメガネとして紹介されているのは、アイガンの「FORゆ」だと思われます。

金属を一切使っておらず、軽くてさびない。
材質はポリカーボネートで、耐熱温度が120℃~130℃なので、サウナでもOK。
しかも弾力があって壊れにくい。
もちろん遠近選べます。

そして何と言っても、最大の売りは、レンズに施した特殊な曇り止め加工です。

この加工によってレンズが曇りにくくなっていて、まさに「お風呂専用メガネ」たるゆえんです。

最近「NEW FORゆ」に進化したとのことですが、レンズがさらに薄く、見やすくなっているようです。

600万本売れたメガネって?

600万本売れたメガネとは、JINS SCREEN(ジンズスクリーン)のことだと思われます。

少し前までJINS PCと呼ばれていた、PC用メガネのことですね。

しかし、最近ではPC用に限らず、スマホやタブレットなども普及してきたことから、より一般的な「SCREEN」という名称にしたのでしょうね。

さて、JINSの売りは何と言っても、ブルーライトカットです。

PCやスマホのスクリーンからは、青色の光が多く発されていますが、この青色光というのは、可視光線の中でも波長が短く、紫外線に近いものです。

そのため、他の色の可視光線に比べてエネルギーが大きく、身体、特に目に害を及ぼしやすいとされています。

その青色光をカットするという画期的なメガネが、このJINSだったわけですね。

そういうわけで、視力が弱くなくても、パソコンやスマホに長時間向かっている人の多くが、このJINSを求めたわけです。

それで600万本という、メガネとしては驚異的な売り上げ本数が出たのですね。

デザインもすっきりしていて、いい感じです。

以上、グラスフィッターのこと、森一生さんについて、そして10万本売れたお風呂専用メガネや、600万本売れたメガネについてのお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

[ad#co-3]