尺八奏者の藤原道山(ふじわらどうざん)さん。

藤原道山×SinskeやCD等音楽のみならず、にほんごであそぼ、徹子の部屋、スタジオパークからこんにちはなどTVへの露出でも注目されていますが、どんな方なのか?

本名や身長、結婚や妻や子供などプライベートについて、興味があったので調べてみました。

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藤原道山さんのプロフィール

名前:藤原道山
出身地:東京都
生年月日:1972年7月10日
身長:178センチ
学歴:東京都立小松川高等学校卒業
   東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業
   東京藝術大学大学院音楽研究科邦楽専攻修了
所属:ホリプロ

藤原道山さんは1972年東京生まれ。

祖母が箏曲家だったそうで、その影響を受けて10歳のころから尺八を始めます。

14歳から人間国宝・山本邦山氏に師事し、都山流師範となり、「道山」と号するようになります。

都立高校卒業後、芸大の音楽学部邦楽科に進学。

卒業後は、さらに大学院に進学し、在学中から作曲専攻の学生とともに音楽制作を行ったり、オーケストラとの共演を行うなど、幅広い音楽活動を展開。

卒業後、母校芸大の非常勤講師を2年間勤めた後、2001年にファースト・アルバム「UTA」(日本コロムビア)を皮切りに、「天」「FESTA」等10枚以上のアルバムをリリース。

坂本龍一さん、野村萬斎さんなど各方面のアーティストたちとのコラボや、映画「武士の一分」、スーパー歌舞伎等の音楽を手掛けるなど、邦楽・尺八を軸としながらも、既存のジャンル分けに囚われない音楽活動を展開しています。

藤原道山の本名は?

さて、藤原道山さんですが、プロフィールからも分かるように、「道山」というのは尺八の師範としての号であって、本名ではありません。

本名については、ネット上で「道」の字が付くのではないか、などさまざま噂されているようでした。

藤原道山さんのことを調べようと思っても、ほとんどプライベートな情報が出てこなくて大変でしたが、どうやら本名は「藤原圭太」さんとおっしゃるようです。

藤原道山さんの芸大の同級生で、作曲家の川島素晴(かわしま・もとはる)さんという方が、ブログで学生時代のことを述懐していました。

川島素晴さんのブログ記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/motoharu_kawashima/64112019.html

それによると、どうやら学生時代は、藤原道山さんは「圭太くん」と呼ばれていたようです。

とても親しみがこもっていて、いいですよね^^

作曲家の一ノ瀬響(いちのせ・きょう)さんとも同期で、知り合って20年以上経った今でも、演奏会でコラボするなど、その親密な交流は続いているようです。

作家の武者小路実篤さんの言葉「仲良きことは美しきかな」という言葉を、思わず思い浮かべてしまいました。

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藤原道山さんの家族。結婚して妻や子供はいるのか?

さて、「邦楽の貴公子」の異名を取るほどのイケメンアーティストの藤原道山さん。

その結婚や家族が気になる人が多いようですね。

で、こちらも調べてみたのですが、やはりほとんど情報が出回っていませんでした。

ただ、某SNSの藤原道山さんのファンの方の書き込みによると、藤原道山さんには娘がいるそうです。

その娘さんは、藤原道山さんの大学時代の同級生である箏曲家・遠藤千晶さんに琴を習っているのだとか。

そして、遠藤千晶さんの琴の教室のイベントで、父娘でコラボして演奏したりすることもあるようです。

というわけで、結論としては、「藤原道山さんは既婚で、娘さんがいる」ということになります。

ただ、奥さんがどのような方なのか、他に子供はいるのか、まではよく分かりませんでした。

それにしても、音楽の世界は、協力して一つの物を作り上げることが多く、しかもかなり密に意思疎通ができていないと難しいからか、仲間同士の結束が非常に強いみたいですね。

このようなエピソードを聞くにつけ、そんな印象を持ちました。

さて、こちらも藤原道山さんのコラボ作品になります。マリンバ奏者のSinske(シンスケ)さんとのものです。

風神雷神のイメージでしょうか。絵的にもお二人の姿がとてもカッコよく、音色もとても心地よいですよね。

イケメンとか貴公子とか言われていますが、現在の人気の根本は、やはり新しい音楽の創造に対する飽くなき探究心と、それを支える高い技量であることが、こういう動画を見るとよく分かりますよね。

以上、藤原道山さんについてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。