『パ★テ★オ』『家なき子』などで知られる俳優の保阪尚希さん、昔若い頃も今現在もとてもカッコイイですが、最近は通販コンサルタントとしての実績が凄いと話題です。

保阪尚希さんについては、両親が医者であるという噂、両親が自殺した死因だとか、生い立ちだとか、出家のことなども話題のようですね。

その保阪尚希さんについて、年齢や身長、高校などwikiプロフィールと共に調べてみました。

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保阪尚希さんのプロフィール

名前:保阪尚希(ほさか なおき)
本名:同じ
出身地:静岡県静岡市葵区
生年月日:1967年12月11日
年齢:50歳(執筆時)
身長:180cm
血液型:A型
学歴:明治大学付属中野高等学校定時制卒業
職業:俳優、通販コンサルタント
所属事務所:サンクチュアリ

保阪尚希さんの生い立ちが壮絶。両親は自殺していた

保阪尚希さんの生い立ちは、かなり壮絶のようです。

保阪尚希さんは6歳の頃、交通事故に遭って頭蓋骨骨折の重傷を負い、生死の境をさまよいますが、幸いにも一命をとりとめ、4ヶ月の入院の後に退院します。

ようやく以前のように家族とともに団欒の時間が過ごせるようになったと思った矢先に、両親が亡くなります。退院からわずか3日後のことだったようです。

両親の死因は「自殺」だったそうです。

当時、保阪尚希さんは、祖母と妹、両親と同居しており、寝る直前までは普通に両親と会話していたといいます。

寝床に入り、次に起きた時には、すでに大勢の警察官が家に駆けつけていたのだとか。

両親が亡くなったことで、保阪尚希さんはいじめにも遭ったのだそうです。

その後の保阪尚希さんは、祖父母のもとで育てられたとも、医者の親戚のもとに預けられたとも言われていますが、詳細は不明です。

いずれにせよ、両親が医者というわけではないようです。親戚が医者という噂から派生したものかもしれませんね。

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そのような生い立ちのため、保阪尚希さんは早くに独立する必要性を強く感じたのでしょうか、中学卒業後はアルバイトしながら明治大学付属中野高等学校定時制に通い、卒業しています。

なお、両親の自殺についてですが、2007年6月17日付のサンスポで、自殺をテーマにした米映画『ブリッジ』のイベントトークショーに保阪尚希さんが参加したことについて、

7歳のころに両親が無理心中している保阪は「自分が死んだら残された者たちがどういう思いをするか。そう考えれば自殺しようとは考えない」と熱弁。「自殺は殺人。大罪です。こういう映画を見た人で、何かを変えていかなければ」と訴えた。

と報じていました。報道のとおり、無理心中というのが本当ならば、とても悲しいことですね。

当時の保阪尚希さんは両親の33回忌供養のため、熊本の真言宗のお寺で出家しており、自身の壮絶な生い立ちのことや、その後多くの人に助けられたことなどから、自分自身も周りの人に何かできないか、と考えていたみたいですね。

そして、自殺防止を訴えたり、生きづらさを抱えている子供たちの相談に乗ったりといった活動を精力的に行ったようです。

その背景を知った上で、保阪尚希さんの行動を見ると、心を打たれるものがあります。

また、保阪尚希さんは、高岡早紀さんとの離婚後、しばらく子供たちと同居を続けますが、その理由として、「突然目の前から親がいなくなるという辛い経験を子供たちにもさせたくなかった」と語っています。やはり保阪尚希さんにとって、幼少期の体験は強烈な爪痕を残したのでしょうね。

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