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池上季実子さんの結婚と離婚。旦那、子供

池上季実子さんは1985年、26歳のときに10歳年上の古美術商の男性と結婚しています。

池上季実子さんは歌舞伎役者の一家のもと、京都で育ったという経歴から、幼い頃から古美術に慣れ親しんできたそうで、その関係で知り合い、仲良くなったみたいですね。

そして同年中に第一子となる長女を出産し、1988年に離婚。わずか3年の短い結婚生活でした。

離婚理由は夫のDVとのことです。子供を寝かしつけたところに、夫が酔っ払って帰ってきて、それに対して池上季実子さんが怒ったら、夫が逆ギレして足蹴にしてきた、ということがあったのだそうです。

なお、元旦那の名字は「臼井」さんと言うそうで、池上季実子さんは離婚後も復姓せず、現在の戸籍名は「臼井季実子」となっているとのことです。

離婚に関しては、特に夫のDVとか浮気などが理由で別れる場合には、妻側は復姓を望むことが多いといいます。

ただ、母親が離婚して復姓しても子供は父親の姓を名乗り続けることになるので、子供のことを考えて復姓を思いとどまるケースも多いといいます。

もしかしたら池上季実子さんもそのケースなのかもしれませんが、実際のところは不明です。

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池上季実子さんと娘さん

なお、娘さんはすでに結婚して家を出ており、現在の池上季実子さんは友達との温泉旅行や、大ファンである阪神タイガースの応援など、一人暮らしを満喫なさっているとのことです。

娘さんに関してのエピソードとして、池上季実子さんは31、2歳ごろに、ハリウッドから映画出演のオファーがあったそうです。

ニューヨークからプロデューサーが3度も訪ねてきて、「この役は君しかいない」と口説いてきたのだとか。

気持ちが揺れ動いたものの、当時娘さんが小学校受験を控えており、親子関係の方を重視した池上季実子さんは結局このオファーを断ったといいます。

「世界の池上季実子」になるチャンスよりも、娘さんとの絆を優先させるところに、池上季実子さんの人柄がとてもよく現れていますよね。

池上季実子さんは娘さんを非常に厳しくしつけてきたそうで、その分反抗期・母娘の戦いも長いこと続いたそうですが、現在はとてもよい関係を築き上げているようです。

以上、池上季実子さんについてでした!