宮崎美子さんと言えば、昔若い頃にミノルタの水着CMで世間に強烈なインパクトを残しました。

また、学歴はよい大学を出ていて、漢字に詳しいなど知的で頭がいいと評判です。

その宮崎美子さんの今現在、結婚や夫、子供など家族について、身長や年齢、高校大学、経歴などwikiプロフィールと共に調べてみました。

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宮崎美子さんのプロフィール

名前:宮崎美子(みやざき よしこ)
本名:同じ
出身地:熊本県
生年月日:1958年12月11日
年齢:59歳(執筆時)
身長:156cm
血液型:A型
学歴:熊本大学法文学部法学科卒業
職業:女優、タレント
所属事務所:ホリプロ

宮崎美子さんは1958年熊本県生まれ。

父親の転勤で大阪、大分に転居し、高校生のときに熊本に戻ります。

大分時代は大分大学教育学部附属中学校卒業後、大分県立上野丘高等学校に500点満点中499点というパーフェクトに近い得点でトップ合格を果たしたのだそうです。

同高校は現在偏差値70で、昔から現在に至るまで県内トップの高校なのだそうです。

そんな高校にこのような得点で合格できるのですから、ものすごく頭のいい子供だったことが分かります。

宮崎美子さんと言えば超難関の漢字検定1級を取得していることで有名ですが、その博識ぶりは小学生の頃からだったらしく、すでに担任の先生が知らないような漢字をたくさん知っていたのだそうです。

高校2年生に進級する時に熊本に戻り、熊本県立熊本高等学校に編入。その後熊本大学法文学部法学科に進学します。

将来的にはジャーナリストや法曹、公務員という選択肢を考えていたそうです。

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宮崎美子さんの転機、ミノルタの水着CM

しかし、熊本大学3年生のとき、そんな宮崎美子さんに転機が訪れます。

知性だけではなく、大学入学当時から「アグネス・ラムみたいな新入生がいる」と大騒ぎされるほどの容姿にも恵まれた宮崎美子さんは、篠山紀信さんが撮影する『週刊朝日』1980年1月25日号の表紙モデルとして鮮烈なデビューを果たします。

さらに宮崎美子さんの存在を世に広く知らしめたのが、ミノルタCMへの出演でした。

『週刊朝日』表紙の撮影を手がけた篠山紀信さんからのオファーで、「撮影地のサイパンに旅行気分で行けるから」という理由で引き受けたのだそうです。

そして、同じ1980年、ミノルタの一眼レフ「X-7」CMに出演。

CMは宮崎美子さんが、海辺の木陰ではにかみながらTシャツとジーンズを脱いでビキニ姿になるというもので、大反響となりました。

動画はこちらにあります。

そのCM曲も大反響となり、サビ部分のみだった原曲が急遽加筆され、シングル『いまのキミはピカピカに光って』として発売。

同曲はオリコン最高9位、累計20万枚以上のセールスを記録する大ヒットとなるなど、宮崎美子さんのCMは当時社会現象となりました。

また、当時の宮崎美子さんはふくよかな体型で、従来の「グラビアモデルはスリムでなければならない」という固定観念を覆したという点でも、その登場は非常にインパクトの大きな現象でした。

このCMにより一躍脚光を浴びることになった宮崎美子さんは、以後雑誌やテレビなどの各メディアに引っ張りだこになります。

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