九代目松本幸四郎さんが、父親の名跡を継ぎ、二代目松本白鸚を襲名します。

それに伴い長男の七代目市川染五郎さんが十代目松本幸四郎を、孫の四代目松本金太郎さんが八代目市川染五郎を襲名します。

二代目松本白鸚さんの嫁や娘、孫や兄弟など、家族や家系図について調べてみました。

※正式な襲名は2018年1月~2月に行われますが、以下、本文では先取りして襲名後の名跡で記述します。

二代目松本白鸚さんのプロフィール

名前:二代目松本白鸚(まつもと はくおう)
本名:藤間昭暁(ふじま てるあき)
出身地:東京都
生年月日:1942年8月19日
年齢:75歳(執筆時)
血液型:B型
学歴:暁星中学校・高等学校卒業、早稲田大学第一文学部演劇学科中退
職業:俳優、歌舞伎役者

松本白鸚さんは1942年東京都生まれ。歌舞伎の「高麗屋」の長男として生まれます。

父親は歌舞伎役者の初代松本白鸚さん、弟は歌舞伎役者の二代目中村吉右衛門さんです。

1946年5月に初舞台を踏み、二代目松本金太郎を襲名。

1949年9月に六代目市川染五郎を襲名。

1981年10月に九代目松本幸四郎を襲名。

2016年12月8日に父親の最後の名跡「松本白鸚」を襲名することを発表。

2018年1月~2月に二代目松本白鸚を襲名予定。

歌舞伎役者として以外にも、現代劇やミュージカル、テレビや映画にも数多く出演。

ミュージカルでは『ラ・マンチャの男』『王様と私』など、テレビではNHK大河ドラマ『黄金の日日』や『山河燃ゆ』などで主演しています。

また、音楽的素養にも優れ、シングル『野バラ咲く路』『聞いておくれ僕の願い』『雪の中の二人』などを自らの作詞作曲でリリースし、『ザ・ベストテン』にて『野バラ咲く路』を歌唱したこともあるなど、幅広く活躍しています。

二代目松本白鸚さんの家系図

二代目松本白鸚さん(以下代数略)の家系図は以下のとおりです。

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歌舞伎界のとどまらず、一般にも非常に名をよく知られている著名人ばかりです。まさに「華麗なる一族」ですね。

初代松本白鸚
九代目松本幸四郎→二代目松本白鸚
七代目市川染五郎→十代目松本幸四郎
四代目松本金太郎→八代目市川染五郎

と、名跡がそのまま次の世代に同時にスライドしています。市川團十郎の名跡も、やがては十一代目市川海老蔵さんが継ぐのでしょうね。

そうやって親から子へ、子から孫へと代々名跡が引き継がれていくのが、こういう伝統と格式を重んずる社会ではとても重要になります。

しかし、大前提として、男子の跡取りが生まれなければそれもかなわないので、「梨園の妻」のプレッシャーというものは、本当に凄まじいものがあるのだと思います。

梨園の妻という存在には華やかな名跡もなく、陰の存在として扱われがちですが、こういう系図を見ると、その存在の大きさを改めて感じないわけにはいきません。

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