演技派俳優として知られる橋爪功さん、残念なことに息子の橋爪遼さんが逮捕されましたが、その際の対応が話題になりましたね。

その橋爪功さんの息子や娘など子供、結婚、妻など家族について、年齢や高校、経歴などwikiプロフィールとともに調べてみました。

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橋爪功さんのプロフィール

名前:橋爪功(はしづめ いさお)
本名:同じ
出身地:大阪府大阪市
生年月日:1941年9月17日
年齢:76歳(執筆時)
身長:168cm
体重:63kg
血液型:O型
学歴:都立青山高等学校卒業
職業:俳優
所属劇団:演劇集団 円(代表)
所属事務所:円企画

橋爪功さんは1941年大阪府生まれ。父親は大阪電気商会の重役で、母親はその愛人でした。

大阪府立天王寺高等学校に進学しますが、1年生の時に東京に転居し、都立青山高等学校に転校しています。

1961年に文学座附属演劇研究所の1期生に合格。同期には岸田森さん、草野大悟さん、寺田農さん、樹木希林さん、小川眞由美さん、北村総一朗さんという錚々たる顔ぶれが揃っていました。

1963年に文学座を離れ、劇団雲に参加。

1974年の芥川比呂志さん演出の舞台『スカパンの悪だくみ』のスカパン役が大当たりし、この作品が橋爪功さんの俳優としての転機となりました。

1975年に芥川比呂志さん、仲谷昇さん、岸田今日子さん、有川博さんらとともに「演劇集団 円」の創立に参加。以後、同劇団を中心に舞台活動を続けています。

2006年に前代表の仲谷昇さんが亡くなって以来、「円」の代表を務めています。

また、舞台以外でも、数多くのドラマや映画で活躍。主役から脇役まで幅広く演じ分けることの出来る個性派俳優として、唯一無二の存在感を放ち続けています。

日本アカデミー賞の優秀主演/助演男優賞、芸術選奨文部科学大臣賞ほか、受賞歴多数。

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橋爪功さんの最初の結婚相手と子供

橋爪功さんは事実婚を含めると、3度の結婚歴があるようです。

最初の結婚相手は、高岡奈千子さんという元宝塚女優です。

高岡奈千子さんは1953年に第40期生として宝塚歌劇団に入団し、58年に退団。その後通訳会社を設立したとのことです。

高岡奈千子さんの年齢は分かりませんでしたが、一般に宝塚歌劇団には、中卒15歳から高卒18歳までの女子が宝塚音楽学校に進学し、2年の修習を経て入団します。

ですので、1953年時点での高岡奈千子さんの年齢は17歳~20歳くらいであると考えられます。

橋爪功さんの生年が1941年であることを考えると、高岡奈千子さんは5歳以上年上の姉さん女房であることが分かります。

2人は1979年に離婚しています。

なお、橋爪功さんと高岡奈千子さんとの間には、橋爪貴明さんという息子さんがいます。


(橋爪貴明さん)

離婚後、母親の高岡奈千子さんに引き取られたという情報があるようですが、そうだとすれば離婚後も橋爪姓を名乗り続けたということでしょうか。

橋爪貴明さんは1966年生まれで、暁星高等学校、米国コロンビア大学を経てミュージカルのプロデューサーとして活動を開始。

ミュージカルのプロデュース、演出、振付、作曲のほか、ダンスレッスンやヴォーカル講師などとしても活躍。

SMAPのダンス振付や、弘田三枝子さんのバックコーラスなども務めていたそうで、非常に優秀であることが分かります。

さらに心理カウンセラーとしても精神病棟や養護施設などでボランティア活動を行うなど、多彩な才能を発揮し、幅広く活躍しています。

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