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梶芽衣子さんの結婚、旦那は?

梶芽衣子さんは、1972年、25歳頃に知り合った大手レコード会社のプロデューサーと婚約していたことがありました。

梶芽衣子さんが妹の歌手・太田とも子さんのためにアドバイザーを探していたところ、知人から紹介されたことがきっかけで知り合ったのだそうです。

男性とは同棲もしており、結納も済ませていたそうです。

男性からは結婚したら仕事は辞めるように言われており、当時所属していた東映にも「あと1本撮ったら結婚して引退する」と伝えていました。

ところが、その「あと1本」である映画『女囚701号/さそり』が大ヒット。

そのため、当時の東映社長・岡田茂さんに「あともう1本だけ」と説得され、続編に出演。

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そしてその後も、多くの関係者から説得される形で続編の制作が続けられるうちに、

「このまま引退してしまったら、後悔するのではないか」

と思うようになり、結局縁談は流れてしまいました。

破談の際、婚約者から別れる条件として、

「死ぬまで仕事をやれ」
「誰とも結婚するな」

と言われたのだそうです。

その後の梶芽衣子さんは仕事一筋に邁進し、現在に至るまで独身を貫いています。

かつては結婚して子供を産んで母親となることが夢だったそうですが、現在の独身生活も良いもので、後悔はしていないとのことです。

以上、梶芽衣子さんについてでした!