広告

畑中葉子さんと平尾昌晃さんの関係は男女の仲?

畑中葉子さんと言えば、何と言っても有名なのは平尾昌晃さんとのデュエット曲『カナダからの手紙』ですが、この2人の関係は畑中葉子さんが中学生のときに遡ります。

畑中葉子さんは八丈島の出身ですが、父親の仕事の関係で中学2年生のときに東京に引っ越します。

そのとき住んでいたマンション『中目黒ハイツ』の隣の隣に住んでいたのが平尾昌晃さんだったのです。

幼い頃から歌手になりたかったという畑中葉子さんは、高校生の時、ご近所のよしみで平尾昌晃さんに相談します。

すると、平尾昌晃さんは、「そんなに歌がやりたいなら、僕のところの歌謡教室で勉強したらどうか」と提案したのだとか。

そして、畑中葉子さんは平尾昌晃さんの教室に通いはじめます。

通いながら、たくさんのオーディションを受けるものの、なかなか受かりませんでした。

広告

途方に暮れていたそんなある時、畑中葉子さんに転機が訪れます。

平尾昌晃さんが20周年記念でレコードを出したいとビクターに新曲を持っていったのですが、それが『カナダからの手紙』でした。

プロデューサーから「教室の生徒とのデュエットにしましょう」と提案され、畑中葉子さんら歌謡教室の生徒たちがオーディションを受けることになりました。

そして、見事に合格し、畑中葉子さんが平尾昌晃さんのデュエットの相手に選ばれることとなりました。

なお、平尾昌晃さんと畑中葉子さんの関係については、当時から不倫関係であるかのように週刊誌などで書き立てられたようです。

しかし、オーディションは平尾昌晃さんではなく、プロデューサーや作詞家の喜多條忠さんらが行っており、平尾昌晃さんが畑中葉子さんだけを特別に目にかけたということはありません。

オーディションの対象は全員が平尾昌晃歌謡スクールの生徒さんでしたから、誰が選ばれても同じように不倫だ何だと書き立てられたかもしれませんね。

以上、畑中葉子さんについてでした!

小柳ルミ子さんと平尾昌晃さんの関係、瀬戸の花嫁の誕生秘話はこちら